ポイント2. 推しと恋人の違いをわかっておく
オタク女子は「愛情」という部分では、推しと恋人にどうしても似たような感情を持ってしまいがちです。そのため、オタク女子は二股とまではいかなくても、どちらに対しても誠実でないような気がして悩んでしまうことがあるのです。
推しと恋人への愛情に悩んだときは、それぞれが自分にとってどんな存在なのか、その違いをはっきりさせておくと、目の前の相手を大事にすることができます。
恋人は温もりを感じられる存在
恋人が推しと大きく異なる点は、実際にキスしたりハグしたりすることができる点です。リアルな恋人を抱きしめると、温もりが伝わりますよね。
残念ながら、どんなに大好きな推しでも温もりを感じることはできません。実際に人恋しくなったときや、恋人と過ごすときは、なるべく彼に触れてみましょう。
手を握る、服に触るだけでも現実にいる恋人を実感できるので、推しとの気持ちに区別をつけることができます。温もりと同時に伝わる匂いや心臓の鼓動なども、リアルな恋愛ならでは。
彼に触れれば推しに思う気持ちとはまた違うことを充分に実感できるので、気持ちに悩んだときは、彼氏や好きな人に触れてみましょう。
推しは癒しを感じられる存在
リアルな恋人は感情を持っています。そのため、些細なことですれ違ったり喧嘩をしたりすることがあります。
しかし、そんなときこそ推しと恋人への気持ちの違いを確認することができます。
実際の恋人と喧嘩をした時など、推しのポスターを眺めたり動画を鑑賞したりすれば、推しに心が癒されるのを感じるはず。
もちろん、ときめいたってかまいません。「彼氏はこんなこと言ってくれない」と、ここでは推しと恋人を比べたっていいんです。なぜなら、推しに癒しやときめきを感じるほど、現実の彼氏に感じる感情とは違う…と二人の存在を区別することができるからです。
「恋人が言ってくれない言葉を言ってくれるからこそ推しなのだ」と自分の愛情の違いがわかるでしょう。
オタク女子は、推しと現実の彼に対する気持ちをうまく整理ができない場合があります。
悩んだ結果、恋人と別れたり推しを封印したりと、どちらか片方を切り捨てる選択をしてしまうオタク女子は多いです。しかし、実はオタク女子が恋愛をうまく進めていくには、推しも恋人も同じように愛情を持つことが大切です。
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