交際している女性が気をつけなければいけないのは、性病です。性病を予防するためにコンドームを使って感染するリスクを減らすことが重要ですが、性病になってしまった場合は、ちゃんと彼氏に伝える必要があります。
ただ、言い方次第では非常に気まずくなるようなこともあります。ここでは気まずい雰囲気にならずに性病を伝える方法について3つ紹介します。
相手も性病である可能性を伝える方法
性病であることを伝える場合には、どのような原因により性病になってしまったかによっても、気まずくならないための伝え方が異なります。
一番気まずくならずに済むのは、彼氏からうつされたことにより性病になってしまった場合です。性病になった原因が、彼氏にあるということは、彼氏も性病であるということなので、本人に性病であることを教えてあげて、自分も性病になってしまったということを告白すれば、あまり気まずい思いをしなくても伝えることができます。
一緒に病院に行って、性病の治療を受ければ、カップルの絆もいっそう深まるでしょう。
治療を済ませてから告白をする方法
彼氏に性病であることを告白する場合、気まずい雰囲気になる可能性が高いのが、自分だけが性病である場合です。女性の場合、男性よりも性病になったことが自分でわかりづらいことも多く、まれに温泉やプールなどで感染することもあります。
気まずい思いをせずに性病であることを告白したい場合には、告白をする前にあらかじめ病院に行って治療を受けておくのがおすすめの方法です。
性病であると告白するよりも、性病であったけれど治療を受けて治したといったほうが、相手に与える動揺も少なく、気まずい雰囲気になるのを防ぐことができます。
性病に気づいた経緯を順番に伝える
性病であることを告白したいけれど、気まずい雰囲気になるのを避けたい人は、告白する前にしっかりと、前後の説明をするという方法をとることもできます。何の脈絡もなく、彼氏にいきなり、「私は性病です」と告白してしまうと、彼氏もあまりの衝撃に驚いてしまうので、性病だと言う前にまず、なぜ性病だとわかったのかを教えるのが、最適な話し方の順番です。
「体調がおかしいので、病院で見てもらったら性病になっていた」とわかりやすく説明すれば、彼氏にも同情してもらえるので、気まずい雰囲気になるのを防ぐことができます。
性病になったと考えられる理由を一緒に説明すれば、彼氏にもより納得してもらえます。
性病になってしまったことを彼氏に伝えるのは、非常に気まずいことですが、彼氏からうつされた場合には彼氏も性病になっていることを教えてあげれば、気まずさもやわらぎます。
事前に治療を済ませてから告白する方法もあり、順を追って説明することでも、気まずさが多少は減少します。