『今付き合っている恋人と結婚したいのに、恋人はあんまり考えてくれていなさそう…』そんな悩みを感じたことはありませんか?
人によって結婚を意識するタイミングはそれぞれですし、どちらかと言えば男性の方が婚期が遅くなっても気にしないという人は多いので、こういった悩みを抱える女性は少なくないはず。
「結婚を焦って恋人に迫ると逆効果になるよ」なんてことはよく言われることですが、そうは言っても何もせずに恋人がその気になるまで待つというのもなかなかしんどいですよね。
ということで今回の記事では、そういった悩みを抱えた女性の参考になるように、男性が「この人と結婚したいな」と感じる瞬間について解説していきます。
恋人に対して尊敬の気持ちを再確認した時
恋人になるだけなら、可愛いとか、かっこいいとか、一緒にいて楽しいとか、そんな理由でも恋人にはなれるでしょう。
でも、結婚するとなると話は別です。
この先ずっと一緒に過ごしていくとなれば、楽しいことばかりではなく、時には困難に出会ったり、辛い時期が訪れることだってあります。
だから多くの人は、結婚相手にはそういった大変なことでも一緒に乗り越えていけるような人を選びます。
男性は恋人を改めて尊敬した時に、『この人となら色々なことを乗り越えられそう』と思います。
考え方がしっかりしていたり、毎日努力を続けていたり、恋人のそういった一面を見ることで『やっぱり素敵な人だな』と感じるのです。
日頃から他人への思いやりを持って生活したり、自分の目標に向かって努力したりしていますか?
もし少しでも自分の行動に胸を張れない部分があるのなら、そこを改善する努力をするだけで恋人から見たあなたの印象がガラッと変わるはずです。
自分でも気づかなかった自分の一面を気づかせてくれた時
人は自分でも気づいていなかった自分の一面を知った時、大きな喜びを感じます。
例えば、あなたが「いつも周りの人をよく見ているよね」と誰かから褒められたとしましょう。
あなたが無意識にとっていた言動を他人から褒められると、
『あ、言われてみたらそうかも』とか『当たり前にやってたけどこれって長所なんだ』と感じるはず。
そしてその新たな”気付き”は、自分で自覚している長所を褒められた時より大きな喜びになるはずです。
これを恋人との関係にも上手く取り入れることによって、自然と相手に結婚を意識させることができます。
相手が『彼女と一緒にいたら、自分の新しい一面を知ることができるかもしれない、もっと自分も成長できるかもしれない』と感じると、自分の可能性を広げてくれる彼女とずっと一緒にいたい、結婚したいと思うようになるからです。
日頃から恋人のことをよく観察する癖をつけ、本人も気づいていないような長所を見つけた時には積極的に伝えてあげましょう。
自分の味方でいてくれると感じた時
パートナーがお互いの味方でいるということは、結婚においてとても大切なことですし、素敵なことです。
普通、人は他人の味方になるか否か決める時に、その人の言い分や行動、能力をみて客観的に判断します。それは悪いことではありませんし、当たり前のことですよね。
でも、パートナーに求めるのはそのように合理的に考えて味方になるということではありません。
何か失敗をしたり落ち目になった時にでも『好きになった人だから、その人を信じているから』という理由で味方になって寄り添ってくれることを求めます。
『信じているから』味方になるのです。
もしあなたが本当に彼のことが好きで結婚したいと考えているのなら、日頃から「あなたの味方である」ということを言葉や態度で示すようにしましょう。
男性が『あ、この人と結婚したい』と感じるのは、日常の些細な瞬間です。
つまり、それを狙ってピンポイントで何か行動すれば良いというわけではなく、日頃から自分の気持ちを伝えたり、努力をしたり、アクションをし続けることが大切なのです。
今回解説した3つの中に、今まで意識していなかったことがあるのなら、それをやってみるだけで恋人からの印象はガラッと変わるはず。
是非今の恋人と結婚したいと考えている方は試してみてはいかがでしょうか。