男性は女性の何気ない言動で脈ありを確信します。しかし時にそれは完全な勘違いのケースもあり、そうなるとお互いの関係は気まずくなってしまい、未来の恋愛の可能性を壊してしまうことにもなり得ます。男性を勘違いさせてしまう女性の言動について知っておきましょう。
LINEではなく電話で話したいと伝える
ひたすら文字を入力するLINEを面倒に思う女性もいるでしょうし、そういう女性はLINEよりも手間のかからない電話を好みます。
しかし、LINEでのコミュニケーションが一般化している今、敢えて電話で男性と話したがるのは脈ありと勘違いされてしまうでしょう。
この場合、男性は「電話したい=声が聞きたい」と解釈するため、まるで女性が男性の声を聞きたがっていると思い込んでしまうのです。
夜に二人で会う
夜という時間、二人きりという状況…それは明らかに男と女の関係を連想させるシチュエーションであり、そのためこのシチュエーションに応じる女性に対して、男性は脈ありだと勘違いしてしまいます。
このケースで厄介なのは、男性が暴走する危険性もあるということです。チャンスと判断した男性が思わぬ行動に出る可能性があり、例えば飲んだ後にホテルに誘ってくることも充分に考えられるのです。
彼氏が欲しいことを伝える
ドラマだと、女性が男性に対して「ああ、彼氏欲しいなぁ」なんてセリフを言った場合、大抵その女性は男性のことを好きなパターンが多いですよね。
彼氏が欲しいことを男性に伝えるとその男性を勘違いさせやすく、「俺に彼氏になってほしいのかも」と思わせてしまうのです。もっとも、これは言い方も関係しており、「どこかにいい人いないかなぁ」のような表現をすれば、ほぼ100%勘違いさせてしまうでしょう。
間接キスに抵抗を示さない
思春期の中高生だと、思わぬ間接キスにキャーキャーと盛り上がるものですが、大人もそれは例外ではありません。
もっとも、年齢的にはしゃぐことはしないでしょうが、間接キスに抵抗を示さない女性に対して、男性は密かに脈ありを確信するのです。
例えば飲み会など、女性は一口欲しいだけのつもりで男性の飲み物を飲んだのかもしれませんが、自分が口をつけたグラスに口をつける女性を見ると、脈ありだと勘違いしてしまいます。
二人の状況で男性の車に乗る
これは心理的な理由も含まれており、車の助手席に乗っている女性は運転席側の男性の目から見て、どこか無防備に見えるものです。そのため男性は女性が気を許していると思い、脈ありだと勘違いしてしまいます。
もっとも男性の車に乗る以上は、女性もその男性を信頼して気を許しているのは事実でしょう。
しかし、男性は「自分に気を許している=脈あり」と解釈してしまうのです。
周囲の女性より男性と親しくする
学生時代、このパターンで脈ありだと勘違いされた経験のある女性は、多いのではないでしょうか。
例えば、男性の周囲に5人の女友達がいたとして、当然それぞれの女友達と男性の親密度には差があるでしょう。ですから、男性にとって5人の女友達の中で最も、あなたと仲が良いというのは普通に考えられるケース。
しかし、ここで男性は他の女性に比べてあなたが最も親しくしてくれているという意味で、脈ありだと勘違いしてしまうのです。
女性の場合、男性の脈ありは「自分のために何かしてくれる」を基準に判断することが多く、例えば「落ち込んでいる時に励ましてくれる」や、「いつも優しくしてくれる」などの言動で脈ありを予感します。
一方男性は、それに加えて「自分に気を許している」や「自分と会う」などの言動でも脈ありを予感する傾向があるのです。
そのため特に女性は、男友達に対して勘違いさせてしまいやすいのかもしれませんね。