男性も女性も年齢を重ねると色気が出てきたり、余裕が出てきたりして、人によっては「若い頃よりもモテるようになった」という人もいるでしょう。
または、モテるとは言えないけど周りにいる年下の人から尊敬されたり頼りにされたりということもあるかもしれません。
でも、そうやって良い意味で年齢を重ねた”大人の女性”がいるのに対して、”普通のおばさん”になってしまう人がいることも事実。
この記事では、魅力的な大人の女性と普通のおばさんの違いを解説していきます。
身なりに気を使っていないとおばさん化する
一番はっきりと差が現れるのは身なりにちゃんと気を使っているか否かという部分。
年齢を重ねるほど、仕事やプライベートが忙しくなる人も多いはず、そして同時に肌や髪の美しさは年々損なわれてしまいます。
それなのに、若い頃と同じような服装をしていたり、スキンケアの方法を変えずにいたりすると見た目のおばさん化がどんどん進んでいってしまいます。
若い頃に比べて、時間は無くなっても使えるお金は多少増えているはずなので、その分しっかりと自己投資をするようにしましょう。
おばさんは「まぁ、いっか」と、なりがち
とはいえ、スキンケアをしたり洋服を買いに行ったりするのは人によっては結構面倒なもの。
そこで陥ってしまうのが「まぁ、いっか」精神です。
『職場の雰囲気にも慣れてきたし、多少気を抜いた格好でもまぁ、いっか。』
『どうせ可愛くしていたっておばさんとしか見られないし、程々でいっか。』
若い頃には『周りに負けないように、綺麗にしていたい!』と強く思っていたはずなのに、気づけば「まぁ、いっか」と考えてしまってはいませんか?
この精神こそがおばさん化を急激に進めてしまうのです。
本人は気づいていなくても、周りの人からすると「なんとなく〇〇さん老けたよね?」となってしまいます。
もちろん若い頃と全く同じ容姿には戻れません、でも今の自分がなれるベストな状態を保つ気持ちが大切なのです。
年齢を”ただ重ねている”のはおばさんの証
大人の女性とおばさんの違いは、周囲の人、特に年下の人に対する接し方にも現れます。
『私の方が年上なんだし』と年下の人をぞんざいに扱ったり、「私なんてもうおばさんだからさ〜」と自虐に走ってしまったりしていませんか?
こういった行動が周囲の人にあなたのおばさん臭さを印象づけてしまい、また自分自身の心もどんどんおばさんへと近づけてしまいます。
このようなおばさん気質になっている人は、年齢を『ただ重ねるもの』だと考えています。
でも本当に大切にしなければいけないのは、『どう年齢を重ねるか』ということです。
能力の高い大人というのは、年齢だけでなく経験もたくさん重ねてきています。
歳を重ねても魅力的な容姿の人は、年齢に負けないよう自分なりに努力をしています。
もちろんこのことに気づくタイミングには個人差がありますから、何歳で気づいたからと言って手遅れなんてことはありません。
自分が考える理想の30代、40代像に向かって少しずつ行動すれば良いのです。
もし今のあなたが、”普通のおばさん”に当てはまってしまっているとしても大丈夫。
なぜなら、今のあなたが何を考え行動するかで周囲からの見る目はすぐに変わるからです。
『魅力的な大人の女性になりたい』と考えているのなら、もうその一歩は踏み出しているということですね。
是非この記事を参考に、おばさんではなく大人の女性を目指してみてください。