恋愛に不安は付き物。この不安とどううまく付き合っていくかが、恋愛関係を長続きさせるポイントにもなってきます。しかし、女性の多くがこの不安を対処しきれず、気づかぬうちに彼の言動を一々疑ってしまう…など疑ぐり深くなってしまう傾向があります。
疑う気持ちが強くなると、自分が疲れるのはもちろんですが、相手は倍に疲れてしまいます。そのため、疑ぐり深さが原因で破局に至るケースは意外と多くあります。彼氏に対して疑ぐり深い女性になってしまっていないか、チェックしておきましょう。
「私なんか…」と卑屈な発言が多い
彼のことが好きなのについ疑ってしまう…という人は自分に自信がないことが多いです。「私なんかよりキレイな女性はたくさんいる」「私なんかより仕事ができる人ばっかり」と自分と周りの女性を比べて卑屈になって、彼がすぐに自分から離れてしまうのでは…とつい不安になってしまうのです。
また、本当に私のことが好きなのかな…と相手の愛情にも疑ぐり深くなってしまいます。いつも自分に自信がなくて不安な女性は、「私なんか」というネガティブな発言が多いので、一緒にいる男性は「そんなことないよ」しか言えなくなって、フォローすることに疲れてしまうのです。
彼氏の気持ちを試すような行動をとる
疑ぐり深い女性は、常に彼が浮気しないかと相手の気持ちを疑っています。そのため、彼は本当に私を好きなのか…という思いが暴走して、やたらと相手を試すような行動をしてしまうことも。
「浮気してるでしょ」と彼氏にカマをかけてみたり、わざと他の男性の影をチラつかせてみたり…と、自分では気づかないかもしれませんが、相手からみて性格が悪く見えるような行動をとってしまいがちに。
また、「私のこと好き?」と言葉で彼氏を試す行動を何回もとるので、たとえ彼氏であってもうんざりしてしまう可能性があります。
彼氏を束縛してしまう
彼氏の気持ちを疑うあまり、相手の行動を束縛してしまうのも疑ぐり深い女性の特徴です。束縛されるのは誰でもいい気がしませんし、特に男性にとっては息がつまる行為。
相手を面倒だと感じてしまう気持ちに拍車をかけてしまうことにもなります。また、束縛は基本的にあれも駄目これも駄目と、相手を否定してしまう行為にも繋がります。
そのため、自分自身を否定されているように男性は感じて、彼女への恋心が冷めてしまうきっかけにもなってしまうのです。