自分に自信がない人はついつい自虐的に自分下げワードを連発してしまうものですが、それが原因で男性もテンションが下がってしまうかもしれません。今回は、自分下げワードが男性のテンションまで下げてしまう理由について解説します。
恋愛遍歴などで自分下げをする
「私今までダメな男の人としか付き合ったことなくて…」などと、ダメ男恋愛遍歴を語るのは非常に男性のテンションを落としてしまいます。男性は、女性を好きになる過程において、なるべく他の男性の影を感じたくないという気持ちがあります。
そのため、過去の恋愛遍歴そのものを聞きたくないというのもありますし、加えてそれが「女性が不幸になった話」だと、今からではその不幸を覆せませんし、聞くだけで同情や憐憫で気分が悪くなってしまうのです。
「ダメな男としか付き合えなかった私」というワードを含んだ不幸な恋愛遍歴の話は、場の空気を凍らせるほど非常に厄介な話題です。
自分の顔を卑下する
眉目秀麗な人を好きになるのは人間として当然の本能ではありますが、すべての人が、美人や美男でないと付き合いたくないというほど面食いなわけではありません。特に男性には、顔の美醜に対しての要求が低い人も少なくありません。
しかし、女性にはどうしても自分の顔に自信が持てないという人もいて、そんな人がよく発する自分下げワードが「私ブスだから」です。男性の多くはそれを否定してくれますが、このタイプの女性はどんなに褒められても「そんなことない、ブスだよ」と、頑として譲らない人も多く、男性もいずれ諦めてしまいます。
自分の言葉を信用してもらえなかった男性は、テンションも下がりますし、自分をブスだという女性に対して苦手意識を持つようになってしまうでしょう。
自分を雑に扱う
「私なんてどうなってもいいから」と自分を雑に扱おうとする人も、場の空気を凍らせてしまうことが多いタイプでしょう。
男性は基本的に、女性を守りたいと思う本能があり、よほど敵対している女性出ない限りは助けてあげたいと思っています。それなのに「私はどうなってもいいから」という言葉をよく使い自分を大事にしない女性は、そんな男性からすると見ていてハラハラしてしまい、ストレスさえ感じてしまいます。
自分を大事にしないと、と諭しても「私なんかいいよ…」と返されて取り付く島もないので、男性のテンションも下がってしまうことでしょう。
自分で自分の価値を決めてしまう自分下げワードは封印しよう
自分では自分の価値なんてないと思っていても、周囲の人にとってはそんなことはないかもしれません。そんな周囲の人の気持ちをないがしろにしてしまう、自分下げワードはなるべく封印し、一度男性が自分に投げかける価値観を受け入れてみましょう。
そうすることで、男性のテンションを下げるような自分下げワードは無くせるでしょう。