不倫からの略奪愛は幸せになれない…というイメージがありますが、中には元不倫関係から幸せになる男女もわずかですが存在します。今回は不倫からの略奪でも幸せになれた女性が守っている3つのルールを紹介します。
1. 彼が元妻へ抱いていた不満を理解しておく
男性が不倫の末に妻と別れてまで不倫相手を選んだのは、不倫相手に魅力があったこともありますが、妻への不満も同じくらい大きな要素であったことは忘れてはいけません。男性が妻へ抱いていた不満点が不倫相手にもあった場合、彼はまた別の女性へと走ってしまうかもしれません。
略奪愛で幸せをつかめるタイプの女性はこの事実をよく理解しているため、男性の話から元妻への不満点をしっかり把握し、自分は二の舞にならないように最新の注意を払っています。どうしても完璧にその不満点を出さないようにするのが難しい場合でも、予め男性と話し合ってわかってもらえば、相手も譲歩しやすくなります。
2. 罪悪感は二人で共有する
不倫からの略奪愛は、家庭を壊し少なくとも一人以上の女性を不幸にしてしまうことです。当然ながら良心の呵責に苦しむことになりますし、罪悪感はずっとついてまわることでしょう。
罪悪感を抱えていると、ストレスが溜まっている時や余裕がない時など、この罪悪感が喧嘩のきっかけになることも珍しくありません。そのため、幸せをつかめるタイプの女性は、この罪悪感を二人で共有することを意識しています。
不倫で元妻を捨ててしまったことに対する罪の意識に二人で向き合い、それでも一緒に選んだ道を歩んでいくのだという意思をずっと共有し続けておくのです。罪悪感の共有することで、そのツラさも半減させることができるので、幸せに目を向けやすくなる効果もあります。
3. 彼を頼りにしていることを伝える
略奪愛をして男性に妻と別れてもらう時、男性は妻に対する罪悪感や言い出しにくいところを勇気を出して、妻に別れ話を切り出しています。略奪愛でも幸せをつかむ女性は、そうした男性の頑張りをちゃんと理解しています。「頑張ってくれたね、本当にありがとう」としっかり声をかけて、彼が頑張って良かったと思わせたり、妻を捨てたことへの罪悪感を和らげてあげることを忘れません。
また、無事彼と付き合うようになってからも、彼を頼ったり、頑張ってくれた彼を褒めることも多いです。男性は頼られることで相手とのつながりを感じたり、信頼を感じる傾向があるので、男性を頼ることは、絆を強めておくことに非常に重要になってきます。
彼を奪う前よりも奪った後が頑張りどころ
不倫からの略奪愛で幸せになるためには、妻から男性を奪うことよりも奪った後の方がずっと頑張らなければいけません。略奪愛でも行動や考え方次第では、彼と未来を紡いでいくことは可能です。
しかし、誰かを不幸にしているからこそ、彼との関係を維持できるよういっそう努力をしなくてはいけないことは忘れないでおく必要があるでしょう。