『最近いつもそっけないし、彼から愛されていない気がする…』そんなふうに悩んでいても、ネガティブになるのはまだ早いかもしれません。
なぜなら、女性が考える愛情表現と、男性が考えている愛情表現とでは実は大きな差があるからです。
でも男性の愛情表現って分かりにくいものですし、女性からするとあまり共感できないかもしれません。
そこで今回は、分かりにくい男性の愛情表現の見極め方を解説します。
『付き合ってるんだから好きに決まってる』と男性は思っている
はっきりと言葉や態度での愛情表現を求める女性に対して、男性は『付き合っているんだから、好きに決まってるじゃん』と思っていることがほとんど。
つまり、付き合っているという事実が恋人に対する愛情表現だと考えているのです。
また、男性は女性に比べて恋愛に対してトーンダウンしていくのが早いので、女性からすると『付き合った頃はあんなに愛情表現してくれたのに…』と感じてしまいます。
でも実は男性はちゃんと自分なりの愛情表現をしているのです。
目立った愛情表現がないから愛されてない、と考えるのではなく、愛情表現が目に見えにくくなっているのだと認識しておきましょう。
悩みがある時は聞いてくれる
あなたが恋人に対して『愛されているのか?』と不安になった時は、悩みを相談した時にちゃんと相談に乗ってくれるかどうかを思い出してみましょう。
男性にとって恋人の相談に乗るというのは愛情表現の一つ。
普段はそっけなく、自分のことばかりやっている男性も、恋人のことを愛しているのなら『悩んでいる時は助けたい』という気持ちを持っています。
逆に、真剣に悩みを相談したのに聞いてくれなかった場合には彼からの愛が薄れている証拠。
愛されているか不安な時は、軽いノリではなく真剣に悩みを相談するというのも一つの手です。
そっけなくても連絡を返してくれる
男性はそもそも恋人とメールやLINE、電話をするのが苦手です。
なぜなら、男性にとってメールやLINEは連絡手段であって、雑談をするためのものではないから。
男性は女性から「今日仕事でこんなことがあってさ〜」とLINEで言われても、それに返信するのって結構面倒くさかったりするんですよね。
でも面倒だからといって無視してしまうと、相手を傷つけるかもしれないし、二人の関係が悪くなるかもしれません。
だから、男性も相手への愛がある場合には関係が悪くならないように必ず返信をします。
つまり、もし彼からちゃんと返信が返ってくるのであれば、内容がそっけなかったりタイミングが遅かったりしてもあまり気にせず、『ちゃんと愛されている』と考えて良いのです。
男性から愛されているか不安になる女性が多いのは、男性の愛情表現が分かりにくいことと、男性の方が女性よりも早く恋愛に対してトーンダウンしていくことが原因です。
だからといって『愛されてない』とネガティブな方向にばかり考えてしまうと、悪い結果を引き起こしてしまいます。
そうならないためにも、分かりにくい男性の愛情表現を見極められるようにしておきましょう。