大好きな彼にでも、直してほしいところなど言いたいことは少なからずあるはずです。そんなとき、あなたは全て正直に思ったことをそのまま伝えていませんか?そのあなたの言葉で彼が傷ついているかもしれません。
外見に関して
例えば、大好きな彼の服装がダサかったとしましょう。そのとき、「何その服変えたほうがいいよ」など突き刺さるような言葉をかけていませんか?女性でもそうですが、自分がかわいいと思って着た服が似合わないなどと言われたらショックですよね。
彼も、あなたとのデートのために必死で服選びをしたかもしれません。たとえ本当にダサかったとしても、彼を傷つけないように少し嘘をついたほうがいいかもしれません。「今日もかっこいいね!けどこんな服もどう?」などと、一旦彼を褒めて次に提案してみるのはどうでしょうか。
性格に関して
性格について何か文句を言われるのも傷つきます。例えば、「前はもっと優しかったのに変わっちゃったね」と言われたらどうでしょうか。自分では変わっていないつもりでそんなことを言われたらとてもショックですよね。
たしかに長く付き合っていると以前より性格が悪くなったように感じることもあるでしょう。しかし、仕事で疲れているなど、理由があってそうなっているだけかもしれません。そんなときに突き刺さるような言葉をかけられると余計にショックですよね。
性格については思ったことをそのまま言うのではなく、少し嘘をついて「いつも優しくしてくれてありがとう」と逆に褒めてみてください。そうすると、彼は彼女から褒められた嬉しさでもっと優しくしようと思ってくれるかもしれません。
思いやる気持ちを忘れずに
外見、性格問わず、何か言いたいことがあるときは、自分のその言葉で彼が傷つかないかをよく考えることが必要です。自分が言われて嫌なことは彼が言われても嫌なはずです。
直してほしいところがある場合には、自分が言われても嫌な気持ちにならない程度の言い方、あるいはほんの少しの嘘をつくことも1つの手段です。
大好きな彼だからこそ、言いたいことははっきり言いたいという気持ちも分かりますが、できるだけ悲しませないように伝え方を工夫してみましょう。
嘘をつくことも大事
このように、大好きな彼には少しの嘘をつくことも愛を育む1つの手段です。思ったことをはっきり言うとこちらも申し訳ない気持ちになり、相手も傷ついてしまいます。大きな嘘はいけませんが、ほんの少しの嘘で彼が喜んでくれるのであれば、嘘をつくというのも悪いものではないかもしれません。