トントン拍子で恋愛から結婚に進んだカップルの特徴とは一体どのようなものなのでしょうか。今回はトントン拍子に進んだカップルの交際期間や、その理由について詳しく解説していきます。
交際期間が短いカップルが多い理由
トントン拍子に結婚に至ったカップルの多くが、交際期間はとても短いと言われています。その理由は一体どのようなものなのでしょうか。平均して3カ月~6カ月程度で結婚に踏み切ったカップルの多くが、相手に対しての愛情を抑えきれずに一緒に居たいといった欲が勝った結果と言えます。
中には、出会ったその日に結婚を考えたなんて人もいるぐらいですので、何か感じるものがあるとしか言えません。若い頃の恋愛は特に、熱しやすく冷めやすい傾向が強いのもあり、この人だと思ったら片時も離れたくないといった状態になります。
逆に適齢期の場合は焦燥感なども相まって、トントン拍子に結婚に至るといった場合もあるでしょう。どちらとも、勢いと気持ちの高揚の赴くままに進んだ結果が結婚なのです。
お互いのことを知る前に決める
結婚に至るまでにどれだけの交際期間を要するかはそのカップルによりますが、長く付き合い続けているからといって結婚に至るかどうかは別問題となります。むしろ、遅く来た春などと言われることも多い交際期間が長いカップルは、結婚に至るまでの期間が相当かかります。
その原因は、お互いに吟味する時間を与えてしまっているからなのです。どのような人物であり、良いところも悪いところも知り尽くした上で、結婚に至ろうとすることから踏ん切りがつかないケースが多いと言われています。
その点、交際期間が短いカップルは良いところだけを見てその勢いのまま結婚してしまうので、トントン拍子に話が進んでいきます。楽しい時間だけを共有しているため、嫌なところに対してどうこうといった考えが生まれにくいのです。
年齢や事情によって結婚までのスピードは違う
結婚を意識するような年齢同士が交際をした場合、最初から結婚を視野にいれて交際をスタートしていることから、トントン拍子に進むでしょう。逆にまだ結婚を意識するような年齢ではないものの、妊娠をきっかけに結婚に至るといったケースもあります。交際1カ月ですでに結婚に対して動き始めるなんてカップルもいるぐらいです。
お互いをじっくり知る期間を要して結婚に踏み切りたいといったカップルもいますが、結婚までトントン拍子に進むカップルの多くが交際期間は短い傾向があります。その理由は、お互いの良い部分のみで判断し進んでいくため恋愛感情だけで突っ走ることができ、迷ったりしないからと言われています。