彼女がいるにも関わらず、性欲を満たしたいがゆえにセフレを作る男性もいます。
おそらく最初はお互いに納得した上で、関係を持ったのでしょう。しかし、人の気持ちや状況は変わるもの。セフレを作ったことにより、のちに修羅場に発展することもあります。
今回はそんな「セフレトラブルエピソード」についてご紹介します。
セフレが本気になってしまった
・「女友達とセフレ関係にあったのですが、向こうが本気になってしまって。『付き合ってほしい』と迫られて困りましたね。しかも周囲にまで俺との関係を言いふらしていて、マジで面倒くさすぎた。連絡手段をすべてブロックして逃げました」(29歳/営業)
最初は割り切った関係だったとしても、セックスをすれば情も移るもの。どんどん彼を好きになってしまい、気付いたらドロ沼化することも少なくありません。もちろん交際の可能性もゼロではありませんが、アプローチ法によっては「ウザい」と縁を切られてしまうでしょう。
セフレの存在を知った彼女がブチギレ
・「元カノと体の関係だけ持っていたけれど、今カノにスマホを見られてすべてバレてしまった。そしたらいままで優しかった彼女が一転、『ふざけんじゃねぇよ!』『その女いますぐ連れて来いよ!』とブチギレ。しまいには物まで投げて壊す始末。俺が悪いのは重々承知だけれど、あまりの勢いに引いてしまった」(26歳/広告)
いつもは穏やかな彼女がまくし立てる姿に、身の危険すら感じたのだとか。第三者からすると「自業自得」としか言いようがないんですけどね……。
彼女に性病がうつった
・「セフレというか彼女とは別に、当時色んな子とちょこちょこ遊んでいたんです。そしたらある日、彼女から『○○くんとエッチしてからアソコが痒いんだよね』『○○くんほかの子とヤッた?』と聞かれて。慌てて『そんなことするわけないじゃん!』と答えたけれど、『でも婦人科で○○って診断されたんだよね』と。ここまでくるとさすがに逃げられない。俺も検査したら引っかかったけれど、どこの誰にうつされたかもわからないし。彼女からは当然フラれました」(33歳/商社)
複数の異性と関係を持つと、怖いのが病気です。浮気された上に、性病までうつされたらたまったものじゃないですよね。セフレ問わず、風俗通いがやめられないなんて人もいるので、一度検査を受けることは大切でしょう。
セフレ関係も最初はうまくいっても、のちに憎しみや嫉妬、独占欲が生まれてくる可能性は大いにあります。
そのため、どちらかが“おいしいとこ取り”して、あとはきれいさっぱりサヨナラ……は、かなり難しいもの。
だからこそ上辺だけでなく、常に本気の恋愛をするべき。そのほうがダメだったとしても、まだ気持ちの整理がつきやすいので、のちの修羅場化は防げますよ。