誘ったデートを彼氏に断られると、「もしかして気持ちが冷めてきた…?」と不安になってしまいますよね。しかし、男性の心理には愛情が冷めた以外にも彼女のデートを断ってしまう理由があるのです。今回は、彼女からのデートを断る男性心理を紹介します。
仕事が忙しすぎて余裕がないから
男性の多くは、人生の中の重要度の比率を仕事に多く傾けます。仕事さえうまくいっていれば、男性的には人生に充実感を感じることもあるのです。反対に仕事に忙しくて余裕が持てなかったりすると、他の部分にも影響がでてきてしまいます。
特に、男性は二つの作業を同時に行うというよりは、ひとつひとつに集中して、確実に終わらせてから次の事柄に進んでいく傾向があるので、まずは仕事がひと段落しないと恋愛に集中することはできないのです。
そのため彼女からデートに誘われたとしても、仕事のことが頭から抜けない状態では、デートに行く気にならないことも。女性にとっては、仕事で大変だからこそオフの時には労ってあげたいと思いやりを見せますが、男性も男性側で今の状態では彼女を楽しませてあげられない…と思いやりの気持ちからデートを断る場合もあるのです。
いつでも会えると感じているから
人間である以上どんなことにも慣れはつきまとってきますよね。どんなに楽しいゲームでも連日ずっとやっていれば次第に飽きがきますし、どんなに好きな料理でも毎日食べていれば他のものが食べたくなります。これは実は恋愛にも同じことがいえます。恋愛の場合は、「飽き」の感覚よりも「優先順位」の感覚に変動があるでしょう。
彼女と頻繁にデートをしていれば、「またデートできるからいいか」とデートの必要性が薄くなってしまうのです。そのため、気持ちを盛り上げたりキープし続けようとして、ある程度デートの間隔をあけようと無意識に心理が働いている場合もあります。
この心理の場合は、一定の間隔があけばまたデートをしたいと思うようになるので、彼氏にデートを断られたら、最近のデート回数を振り返ってみましょう。
|
|
【この記事も読まれています】