気になる男性とデートできたとしても、会話が盛り上がらなければなんとなく相手への好感度も下がってしまいますよね?
それって実は男性も同じこと。男性だって一緒にいて楽しい女性のことは好きになりやすいし、そうでなければ好感度は下がりやすいものなのです。
今回の記事では、相手の男性に「一緒にいて楽しい!」と思わせるための会話テクニックをご紹介します。
相手が話したくなる相槌のコツ
会話を盛り上げようと思ったらまずは聞き上手にならなければなりません。
相手が気持ち良く、楽しく話せている時間が増えれば、自然とあなた自身が話題を考えなければならないプレッシャーも減りますし、何より相手の満足度が勝手に上がります。
そして聞き上手になるためには、まず相手が話したくなるような相槌を身に着けるのが一番の近道なのです。
ではどのように相槌を打てば良いのかというと、「それでそれで?続きを早く聞きたい!」という気持ちが相手に伝わるように、”少し声のトーンを上げる”こと。
また、言葉だけでなく姿勢も少し前傾姿勢にするとより効果的です。
大切なのは、『あなたの話に興味を持っています』ということを言葉と体で表現することなので、表面上だけでなくなるべくあなた自身が相手の話に興味を持つよう努力するというのも重要です。
声のトーンを無理に上げない
日本人の多くは、家族などの近しい人と会話する時と、それ以外の他人と会話する時では声のトーンが大きく変わります。
電話口では声のトーンが高くなる、それほど親しくない相手との会話では声のトーンが高くなってしまう、きっとあなたにも思い当たる節があるはずです。
でも実際のところ、声のトーンを上げて会話している時ってすぐに疲れてしまいませんか?
また、そうやって気を張っていると気の利いた相槌が打てなくなったり、面白い話が思い浮かばなかったりと、いくつもデメリットが生まれてしまいます。
相槌を打つ時には、先ほど言ったように多少声のトーンを上げても良いですが、それ以外の場面ではなるべく落ち着いた声のトーンで会話できるように意識してみてください。
それだけで会話に集中しやすくなり、結果的に会話の質も上がるはずです。
もちろん会話が盛り上がってきたり、面白い話を聞いた時に自然と声のトーンが上がるのは良いことです。
あくまでも”無理に”声のトーンを上げることを避けてみてみくださいね。
話を広げるための簡単なテクニック
相槌が上手く打てて、声のトーンも落ち着いて会話ができたとしても、結局のところ会話の内容が続かなければ沈黙が生まれてしまい、気まずい空気になってしまいますよね。
なので、最後に話を広げるための簡単なテクニックをご紹介します。
そのテクニックとは、5W1Hを活用して相手に質問をしていくというもの。
具体的に言えば、「だれといったの?(Who)」「どう感じたの?(How)」「なんでそれをしたの?(What)」というような質問のしかたですね。
この質問を意識していれば、あまり話が面白くない人と会話している時でも上手に話を広げることができるようになります。
『あんまりこの話面白くないな…』『次なに話そう…』なんて考えずに、『え、なんでそうしたんだろう?』といった具合に様々な疑問を積極的に見つけていってみてください。
会話においては、そうした疑問を投げかけることで初めて面白い回答が返ってくることも多いのです。
会話を盛り上げるために大切なのは、まず声のトーンを落ち着かせて会話に集中できる状態を作ること、そして相手にたくさん話してもらうこと、そのために上手に話を広げていくことです。
二人の時間が盛り上がれば自然と相手の男性からの印象も良くなっていきますので、是非今回の記事を男性との会話に役立ててみてくださいね。