彼氏と同棲までいっても、どうしても別れてしまうことはあるでしょう。しかしながら、同棲中の別れは、普通の別れと違って困ることがいくつかあります。今回は、同棲中の彼氏と別れるときの注意点を3つご紹介します。
先に引っ越し先を考えておく
同棲中の彼氏と別れて家がなくなるなんてことになったら大変です。別れるときは、先に引っ越し先を考えておきましょう。「実家に帰る」、「新しく家を借りる」などいろいろやり方はあるでしょうが、別れてから考えるのでは苦労が多いです。
先にどうするか決めてから彼に別れ話をすることをおすすめします。そうすれば安心して彼と別れることができますから。
また、家があなた名義の場合は、彼を追い出す形になります。彼がすぐに出て行けばいいのですが、ごねてしばらく居座ろうとする可能性も高いです。この辺りのこともどうするか考えてから別れ話をしてください。
お金の話をきちんとする
同棲中の彼氏と別れるときは、お金の話をきちんとしましょう。貸し借りをしていたならきちんと清算してください。また、逆に彼氏の方が「お金を返せ」と言うこともあるでしょう。自分の方がお金を出していたのだから返せという男性は多いです。
その場合は、知り合いまたは弁護士に仲介に入ってもらって、解決することをおすすめします。普通は返す義務がありませんが、自分で解決しづらい、彼氏が強気に出て怖いということもあるでしょうから。第三者に仲介に入ってもらって、冷静に対処してください。
情に流されない
同棲中の彼氏と別れようと思っても、どうしても情に流されてしまいます。彼氏との日々を思い返してやっぱり別れたくなくなるなんてこもあり得ます。
しかしながら、あなたが別れ話を決断したのには何か大きな理由があるはずです。しっかり考えた上で別れたいと思ったのですから、別れた方が幸せになれる可能性が高いです。思い出は美化されるものですから、過去を思い返して情に流されて別れを先延ばしにするのはやめましょう。
別れるときは、毅然とした態度で、もう無理だとハッキリ伝えるのが大事です。甘い考えでいると、全然別れられずズルズルとさらに一年以上付き合うということになりかねません。
同棲中の彼氏と別れる際は、今回ご紹介した内容を参考にして、別れの気持ちを伝えるようにしてください。現実的な問題にもうまく対応して、スムーズに彼氏と別れましょう。
同棲までした彼氏と別れるのはつらいですが、きっとまたいい出会いがあります。新しい素敵な出会いを得るために別れるのだと思って、前向きに行動しましょうね。