長く付き合っていると些細なことでイライラして喧嘩をしてしまうことは珍しくありません。しかし、喧嘩をしてもどちらもハッピーにはなれませんし、最悪の場合、別れに繋がってしまうことも。些細な喧嘩をなくすための心得を紹介します。
相手のありがたみを思い出す
些細なことで喧嘩になるということは、互いの存在が当たり前になってしまっていて、ありがたみを忘れてしまっているからです。
相手のことを思いやる気持ちが欠けてしまい、自分のことを優先してしまっていることで些細なことでイライラし、喧嘩になってしまうのではないでしょうか。相手の存在が当たり前になることで、マンネリ化にもつながってしまうので、存在が当たり前ではないということを思い出すのがポイントです。
付き合い始めたときには些細なことでイラつくことはないどころか、些細なことでときめいたり嬉しくなっていたりしたのではないでしょうか。その気持ちを思い出すためにも、付き合い始めたばかりの頃の写真や画像をみたり動画を見たりするのも一つの手段です。
期待しないようにする
喧嘩になるのは相手に期待してしまっていて、その期待に応えてくれないからというケースが珍しくありません。
相手に期待するのは自分勝手な気持ちということを理解しておき、期待しないようにすると些細なことではイラつかないようになっていきます。相手が何かしてくれたことに対して感謝する気持ちを持って、何もしてくれないことに対しては当たり前だというくらい寛大な気持ちを持つようにすると、喧嘩にもなることはなく互いの存在をありがたく感じるようになります。
人間の怒りの感情は数秒我慢すると落ち着くと言われているので、イライラすることがあっても一旦落ち着いて冷静さを取り戻すことが大切です。冷静になることにより、不満があっても冷静に相手に伝えることができるようになるので、喧嘩への発展を防ぐことにもつながります。
相手の良いところを再認識する
良いところや惹かれる部分があったからこそ恋人同士になったわけであり、些細なことで喧嘩してしまうようになったときには、相手の良いところを再認識することが大切になってきます。
頭で考えているだけではまとまらないことが多いので、紙に書き出してみるとより効果的です。
些細なことで喧嘩になるのは、互いのありがたみを忘れてしまい当たり前の存在になってしまっているからです。マンネリ化を防ぐためにも、付き合い当初のことを思い出したり、相手の良いところを書き出してみたりするべきです。期待することは自分勝手な気持ちであると考えて、期待しない事も大切です。