本来、キスやセックスは恋人同士が付き合った後に経験するのが通常の流れです。ただ、何事にも存在するのが「例外」であり、キスやセックスをしてから付き合うパターンも存在します。
恋愛はマニュアル通りの流れではなく、このような掟破りの流れを知っておくことも大切。多くのパターンを知るほど駆け引きにも幅が出ますよね。そこで今回は、キスやセックスから付き合うパターンのメリットやデメリット、また付き合う前にキスやセックスを狙うタイミングを解説します。
<目次>
キスやセックスから付き合う場合のメリットとデメリット
キスやセックスから付き合う場合、本来の流れの恋愛に比べてメリットがある一方でデメリットもあります。まずメリットとなるのは、急激な進展が期待できる点とフラれる可能性が低い点。
一方デメリットとなるのは、拒否された時に確実にイメージダウンしてしまう点と周囲を敵に回す可能性がある点です。では、それぞれのメリットとデメリットを詳しくチェックしていきましょう。
付き合う前のキスやセックスのメリット
・一気に進展できる
キスやセックスをした時点で、その前の言葉はなくてもカップルとして成立することは多々ありますよね。そのため、付き合う前の男女関係のように駆け引きする必要はなくなります。レースに例えるなら完全なショートカットであり、友達関係から即日で恋人関係への進展も可能です。
・フラれる可能性が低い
男性の視点になって考えれば、キスやセックスをした女性と付き合わないのはあまりにも無責任。一線を越えたからには責任を持って付き合おうとするため、女性がフラれる可能性は一段と低くなります。
付き合う前のキスやセックスのデメリット
・拒否された時に確実にイメージダウンする
もしもキスやセックスの雰囲気になった時、女性からの誘いを男性が断った時点で、女性としては確実なイメージダウンに繋がります。「彼氏でもない男性とセックスする女」のレッテルを貼られてしまい、最悪「ヤリマン」と認定されてしまう可能性も…。
・周囲を敵に回してしまう可能性がある
同じ男性を好きなライバルの女性がいたとすれば、付き合う前のキスやセックスは完全な反則行為。行為が発覚すれば、「身体を使って付き合った」と批判やマイナスイメージは避けられません。
付き合う前のキスやセックスを狙うタイミング
付き合う前にキスやセックスをするのが難しいと感じる原因は、行為そのものではなく行為に誘うタイミングのためです。仮に男性と二人きりの時間を過ごしていたとしても、突然キスやセックスに誘えば男性は戸惑ってしまうでしょう。
誘うタイミングを間違えると気まずくなるのは必然。そのため、雰囲気任せで誘うのではなく、計画を立ててタイミングをうかがう必要が出てきます。
(1) お酒を飲んでいる時
お酒を飲めば男性も開放的な気分になります。また、大胆な行動もとれるようになりますよね。そのため、男性を誘うタイミングとしてはまさにベストなのですが、注意すべきなのは酔いすぎの状態は絶対に避けることです。
と言うのも、あまりにも酔った状態で誘うと、例えキスやセックスできたとしても、男性に「覚えていない」と逃げられる可能性があるからです。狙うならあくまでほろ酔い状態のタイミングを計りましょう。
(2) 三回目のデート時
デートする時点でお互いある程度の脈ありを想像できますが、それでも告白しなければ一向に進展せず、ただデートを繰り返すのみになってしまいます。その打開策として付き合う前のキスやセックスは効果的。そして狙うタイミングは三回目のデート時がおすすめです。
なぜなら、すでに二人はデートを複数回経験しているため、例え誘っても遊んでいる女に思われる心配はないからです。また、男性も内心女性の気持ちを期待していると考えられるでしょう。
一歩ずつの進展が苦手なら、キスやセックスをして一気に恋人同士になってしまうことも、恋愛の形としてはありです。順序を無視した進展には確かにデメリットがありますが、一方でメリットもあります。お互い同意によるものなら、カップルとして成立させられます。
特に、言葉が苦手な女性や、男性の本心を探るのが苦手な女性は、駆け引きを繰り返すよりも男性と付き合える確率が高くなるでしょう。
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