彼氏が悩んでいる様子だけど、悩みを打ち明けてくれないという状況に悩む女性もいるかもしれないですね。彼女として役に立ちたいと思っているのに、彼氏が悩みを打ち明けてくれないのはなぜなのでしょう。男性が心を閉ざしてしまう原因についてご紹介します。
一人で考えたい
男性は、仕事のことやプライベートのことで様々な悩みを抱えることもあるでしょう。悩みの原因になっていることが深刻な場合だったり、ひどく落ち込んでいたりする場合は、誰かに相談せずに一人で考えたいと思っているのかもしれません。
連絡をした時や、デートをした時などに元気がない様子だったら、「大丈夫?」「何かあったの?」などと優しく声をかけてあげましょう。特に何も言ってこない場合は、あまりしつこく聞きすぎず、見守ってあげることも大切です。
カッコ悪いところを見せたくない
彼女に対していつもカッコいい姿を見せていたいという男性も多いです。そのため、プライドが邪魔をして悩みがあっても彼女に相談できないでいるのかもしれません。彼氏の性格を見極めて、そっと見守るべきか、話を聞きだしてあげるべきかを判断してくださいね。
また、カッコ悪い姿を見せても大丈夫だということを伝えてあげると話しやすくなるはずですよ。どんな時でも支えてあげたいという気持ちをアピールするといいでしょう。
彼女が頼りない
年の差があったり、普段彼女が甘えてばかりだったりする場合などは、彼女に頼れないと感じて相談しないという男性もいるでしょう。
普段から二人でよく話をするようにしたり、精神的にしっかりと自立した姿を見せるようにしたりすれば、少しずつ彼氏も悩みを相談してきてくれるようになるかもしれませんよ。色々な話が出来るように、自分の考えを伝える練習をしたり、物事を深く考えるように意識したりするといいですね。
責められたくない
今まで彼氏が悩みを打ち明けてきてくれた時に、彼氏を言葉で責めてしまったという経験はありませんか。もし過去にそういう経験がある場合は、そのことがトラウマになって相談できないでいる可能性が考えられます。
悩んでいる時に責められると、心の傷はとても大きくなってしまいます。これからは何でも相談し合いたいと思った時は、責めるような口調は控えて、優しく彼氏の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。
悩みを相談し合える仲になろう
お互いに遠慮して悩みを相談できずにいるという方もいるでしょう。しかし、いざという時に相談して支え合える相手はとても貴重な存在ですよね。彼氏とも悩みを相談し合える仲になれるように、少しずつ意識を変えていくといいでしょう。また、一緒にいるだけではなく時には一人にさせてあげることも大切です。