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【女子のばんそうこう】自己肯定感が低くなったらコレを観ろ。

 

 

己の自己肯定感の低さにうんざりしてるみんなー元気ですか!(元気じゃねえよな)

若くても年食ってても、女っぽさを前面に出しても出さなくても、仕事や家のことを頑張っても頑張らなくても、どっちに転んでも叩かれやすい。社会がザツに掃いたホウキで責任を寄せ集められがち。そんなこの国の女として生きてると、自己肯定の設定がだんだん低め低めになってくる。どうしたらマイナス点を増やさずに済むか。どう振る舞ったら愛されるか。どうして私はあの人みたいになれないのか。

そんな心持ちになった時、いちばん手っ取り早いのはいかした女たちが登場する映画を観ること。以前にも「映画にみる『自分と周囲を変える』女のすがた」のコラムで「ドリーム」を取り上げましたが、今回はそこでもちょっぴり触れた2010年公開の映画「バーレスク」を、自己肯定感低くなった女子のみなさんにゴリ押しでおすすめしたいです。

 

歌手になる夢を叶えるためにアイオワからLAに出てきたアリ(クリスティーナ・アギレラ)は、偶然見つけた「バーレスク」というクラブで繰り広げられるショーに感動してそこで働くことにするが…。いわゆるサクセスストーリーで、華やかな女たちのショーとアギレラの圧倒的歌唱力が怒涛のごとく押し寄せるミュージカル映画。ストーリーはシンプルなので「アギレラの壮大なMVだ」というレビューも頷けてしまうのだけど、物語としての完成度よりも「女子みんな最高!!!」ってなる要素が山盛りなのでそのポイントを列挙します。(未見の人も多いだろうからなるべくネタバレなしで頑張る)

 

★とにかくみんな我が強い。

主人公アリは「のし上がってやる」と一念発起してLAに来たから無理もないけど、はぁーもうとにかく出てくる女みんなワガママである。アリはショーダンサーとして雇ってくれと直談判し断られても勝手にホールで働き始めるし、何度NOと言われても図々しいほどに己を売り込んでいく。クラブの経営者テス(シェール様!)自身も、経営危機による売却計画を何度聞かされてもオールスルー。店の看板ダンサー・ニッキは何度遅刻しても「この店には私が必要でしょ」とばかりに全く悪びれない。ほんと誰も空気読まんし1ミリも引き下がらん(笑)

女たちが大事にするのは「I want」。私はこうしたい。私はこうしたくない。それを全力で主張する。そして頑張って得た場所は簡単に明け渡したりしない。その姿勢に、やけに力が湧いてくる。

 

【女子のばんそうこう】自己肯定感が低くなったらコレを観ろ。画像

 

★男の顔色ぜんぜん伺わない。

アリは自分の魅力に惹きつけられて来る男たちに対し終始強気。「あなた私に興味あるのね、あらそう」てな雰囲気である。それが内心好ましく思ってる男でも、金と権力のある男でもおんなじ。その態度に男の方も「タフな女だぜ…」みたいな手応えによる嬉しさを隠せない。結局しびれを切らした男が必死にあれこれ行動を起こすシーンがたくさんあって「そう来なくちゃ!」とバンバン膝を打ちたくなる。

「そりゃアギレラくらい才能があって美しければそれでいけるけどさ」なんて言わないで欲しい。「好かれようとして世話を焼いたり都合よく身体を提供した挙げ句ないがしろにされていく」という悩みは心当たりある人も多いだろう。だからいつも心にアギレラを。「すぐ尻尾を振ったりサービスしたりすると価値はダダ下がる」と心に刻み、柔らかくあっても決しておもねらない、タフな態度を学ぼう。

 

★男に不義理があったら即刻NO。

どんなに相思相愛になろうと、どんなに素晴らしいプレゼントと未来を贈られようと、「それはナシだろ」という行為があったらその場で「NO」の意思を示すアリ。「相手のいる男とは付き合わない」というのも終始一貫してるし、例えビッグチャンスをくれる相手であっても、大事な場所を奪おうとする男ならあっさり縁を切る。逆に、世話になった女にはしっかり義理立てをし全力で助ける。彼女のように色恋よりまず、自分の道と大切なものを守る女でありたい。

 

★どう?わたし最高にいい女でしょ?

ゴージャスな衣装に身を包みセクシーなダンスと歌を披露するショーガールたちは観ているだけでわくわくゾクゾクするし、思わず真似して歩きたくなる。彼女たちは常に「女」を全力アピールする。だけどそれは「誰かに気に入ってもらうため」ではない。自分を見せびらかしても商品として陳列してるのとは訳が違う。エンターテイメントでお客さんを喜ばせたいからやってるんだ。イージーに消費しようとしてくるそこのアンタのためじゃない、自分のため。誰かを選ぶとしてもそれを決めるのは私だよ。そんなメッセージを感じるし、それ自体を自分の心意気にしたいなと思う。

 

再び外出も躊躇するようになったこの冬、おうちで「バーレスク」観て、女子の肯定感とテンションを爆上げしようじゃありませんか。

 

(今日は下にもおたよりコーナーあります!)

 

 

今日のおたより

はじめまして。今日、私、いばらと沼の混合男との5年続いた関係を精算したのですが、その直後、あゆみさんのコラムを初めて拝読し、この5年の私の馬鹿さ加減と、相手の全てが書いてあり、思わずメッセージさせて頂きました。

私は頭では分かっていたのですが、相手の絶妙な「いばら&沼」加減に微かな期待を持ち、離れては引き戻されて(リサイクルですね。)…5年も時間を費やしてしまいました。しかし、ここ半年で私の「好きフィルター」が剥がれてき出してから、やっと客観視出来て、私の態度も変わり、最終的に今日、晴れて相手から別れを切り出させる事が出来ました。自己肯定感ゼロの私がすがっていた,いばら・沼からやっと抜け出せた今日、あゆみさんのコラムに巡り合えた事、本当に何かのご縁だと思います。ありがとうございます。更新、これからも楽しみにしていますね。(おりこ)

 

おりこさんはじめまして!お便りありがとうございます。お返事ずいぶん遅くなってしまいましたが、5年間のいばら脱出、本当におめでとうございます!(万雷の拍手)

そうそう、いばら男は「粗末に扱う」を9やったとしたら、1だけ「甘いご褒美」みたいなものを与えてきたりするんですよね恐ろしい。大事にはしないけど決して切り捨てない。まさに「忘れた頃に連絡が…いばら男の「リサイクル癖」に書いた通り。

そんな中、自分と相手のリアルを見つめて決別できたおりこさんは本当にすごいしイイ女!この先は本当に太陽がまっすぐ照らすような道が拓けているしいいことたくさん待ってますから、楽しく暮らしましょうね。迷ったらいつでもこの「女子ばん」に立ち戻って下さい!(あゆみ)

 

 

あゆみさん、昨年の沖縄ぶりです!いつも楽しく読ませて頂いています。今までなんとなく恋愛メインのコラムと思っていたので今回の身体の不調のコラム、真剣でした!

私は結婚後地方に引っ越しましたが(所謂嫁ぐってやつ)、本当に無理で無理で夫を説得して家族みんなで東京に戻った組です。かなり根に持っており笑、いつか論文でも書いてやりたいってくらい嫁の立場低いです。そして優しいはずの夫なのに地元という風土とお母さんという存在の前ではポンコツになりました(怒)本当田舎の嫁ってちょっとした奴隷制度です!!

なので、もし結婚にキラキラしている女子がいたら伝えてほしくて。「田舎に行くのはいいけど、慣れるまで大きな買い物はするなと。(まずは賃貸)」「結婚より離婚の方が疲れるのと同じで、最初に同居を断る方があとから同居解消するより楽。」と、愚痴になりすみません!記事にもならない愚痴になってしまいました。笑 これからもコラム楽しみにしています!(わかったさん)

 

わかったさんお久しぶりです!20代からイージーに行こう!「女子の大事な場所」 読んで頂きありがとうございます!そう、最近は恋愛ネタ以外も多くやっておるのですよ。

うおお…地方に嫁いだ後、東京に戻られたんですね。まず東京に戻れて自由を(?)得られてよかったです!いまだ男尊女卑や「女は家の雑事をやる係」の風習が色濃い地方では、嫁となった女性たちのしんどい実態はTwitterなどでもかいま見ておりました。それにしても「ちょっとした奴隷制度」とはすごい。戦前あたりで時が止まってるんですかね。そして「地元に行くと夫はポンコツになる」というのはちょっと分かります(笑)そして2つの教訓、いずれも後進の女子たちに非常にためになる大事なポイントですね!ありがとうございます。いいかみんな、がんじがらめから抜け出す苦労よりも最初から「あてにならない嫁」になっとけ!(あゆみ)

 

「女子のばんそうこう」にお便りください!

コラムに対するご感想、ご意見、共感、お悩み、相談、私の恋愛事情、男について女について、こんどうあゆみへのメッセージ…どんなことでもOKですのでお気軽にどうぞ!
(おたよりは掲載する場合もありますのでペンネームを添えて下さいね)

 


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この記事を書いたライター

広告会社コピーライターからなぜかダンサーに転身、その後IT企業でライター&クリエイティブディレクターとして勤務。共同購入「ギャザリング」やブランド買い取り「ブランディア」の名づけ親。2000年から「広野ゆうな」のペンネームでメルマガやブログを書き続け、ごく一部でコアな人気を博す。現在はフリーでライティング、ネーミング、コピー、コラム、振付など手がける。Blog: 「フーテンひぐらし」 Twitter: @HironoYuna
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