自立した女性ほど、甘えちゃいけないと感じて彼に対しても甘えを見せないことがあります。しかし、お付き合いをしている間柄では甘えあうこともプラスに働くことがあります。『甘えられる関係』のメリットを見ていきましょう。
1. 自分にだけ見せる別の顔が特別感を演出
普段から自立している方は、誰にも弱みを見せず、頼ることもないかもしれません。そうした自立した普段の顔とは別の、特に親しい人にだけ見せる弱みや甘えといったものは、その頼られた相手にとって魅力的に見えることもあるものです。
リラックスした関係だからこそ生まれる甘えは、甘える方も受け止める方も心地よいものです。普段とは違う顔を見せることで、関係が特別なものなのだと感じることができる可能性があります。特に親しくなった相手なら、適度な甘えは恋愛に効果的でしょう。
2. 甘えられることがうれしくなる
男性の場合、甘えられることでうれしさを感じることもあります。頼られることが生きがいという方もいるほどです。だからこそ、お付き合いしている女性には甘えてほしいという方もいるのです。
もちろん頼り切ってしまうのは相手に大きな負担となりますが、そうではなくちょっと頼ってみる、大変なときに相談してみるなど、ぜひ相手を頼ってみる機会を作ってみましょう。
それで役に立てたとなれば男性としても達成感がありますし、感謝の気持ちを伝えれば二人の関係もより良いものとなっていきます。
3. 相手の甘えも受け入れてみる
男性の中には頼られるだけではなく、頼りたいと思う方もいます。そういった男性が甘える様子を見せてきたら、受け入れてみるのもよいでしょう。
安心してあなたに甘えられるならそれだけ好意を抱いているとも言えます。もう少し関係を深めていきたいときにこうした甘えを受け入れてみると、もう一歩親しくなれるきっかけになるかもしれません。
4. お互いに甘えあえるのが理想
どちらかが甘える形になると、片方に負担がかかりすぎたり、嫌な気持ちになったりすることもあるものです。
相手が甘えてきてちょっと負担に感じた時に我慢するのではなく、自分も甘えてみましょう。逆に自分が甘えていることが多い場合には相手の甘えを受け入れてみましょう。
そうすることでお互いへの感謝が生まれやすく、不公平感も薄くなり、よりよいお付き合いにつながっていくのです。
お互いに頼りあうのがポイント
甘えることは恋愛において大きなポイントとなってきます。自分が甘える、受け入れるというだけではなく、お互いに甘え合えるような関係を目指しましょう。
甘えたら感謝の気持ちをはっきり伝えることも忘れないようにすると、二人の関係も明るく長続きしていくものになりやすいです。