私たち人間は、相手の気持ちを読み取る時にどうしても相手の言葉に注目してしまいます。
でも実は何気ない仕草にも様々な情報が隠されているのです。
言葉は自分でコントロールすることができますが、ふとした仕草はなかなかコントロールできるものではありません。
ということは、ふとした仕草にこそその人の本音が現れると言えるのです。
今回の記事では、男性の仕草に現れる脈ありサインをご紹介します。
あなたの方に体を向けている
人は好意を抱いている相手と話す時、自然と視線が引き寄せられ、結果的に体も相手の方を向いてしまいます。
顔だけでなく、膝や足まであなたの方を向いていたとしたら、それは脈ありサインかもしれません。
特に分かりやすいのは、相手と隣り合って会話をする時。
立っているにせよ、座っているにせよ、相手の体があなたの方を向いているかどうかをチェックしてみましょう。
体の距離が近い
当然のことですが、私たち人間は好きな人には近づきたいと感じますし、嫌いな人とは距離を取りたいと感じます。
会話をしている時、一緒に歩いている時、相手との距離が近いなと感じたら、それは脈ありのサインかもしれません。
ただし、男性は女性に比べてパーソナルスペースが広い、つまり、他人と近づくことが苦手なので、女性の方から『距離が近いな』と感じることは稀かもしれません。
では、どうやったら体の距離で男性からの脈ありサインを見抜くことができるのでしょう。
脈ありサインを見抜くコツ
今回ご紹介した二つの脈ありサイン。
とてもシンプルなものなので目で見て分かりやすい反面、『どの程度だったら脈ありなの?』ということが分かりにくい場合もあります。
また、相手は全くその気がないのに、『体の距離が近いからこれって脈ありかも!』と勘違いしてしまう危険もあります。
的確に男性が発する脈ありサインを見抜くためのポイントは、他の女性と一緒にいる場面をしっかり観察しておくこと。
あなた以外の女性と話す時にその男性がどのくらい体を相手に向けているか?体の距離はどれくらいか?ということを知っておけば、あなたに対しての行動が脈ありサインなのかどうかが分かるはずです。
男性の仕草に注目することで、相手の本心は見抜きやすくなります。
ただしその人の性格によって、体の距離や体の向け方には個人差があります。
脈ありサインを的確に見抜くためには、あなた以外の女性と接する時の仕草もよく観察しておき、相対的な判断をするのがポイントです。