男性から「応援してよ」と言われたことはありませんか?どうしてそんなこと言うのか疑問に思っちゃいますよね。
実はそこには、男性特有の甘えや子供っぽい心理が隠されていたんです。男性が「応援してよ」と言うときに何を期待しているのか、またどんな気持ちなのか、解説していきます。
好きな人に認められたい
多くの場合は、好きな人に認められたいという心理から「応援してよ」と言います。
応援されるということは、自分がやることを肯定的に見られたということになりますからね。好きな人に自分が挑戦することを認められ、さらに言えば、自分自身が認められたような気持ちになるので「応援してよ」と言うわけです。
逆に応援されないと認められていないような気持ちになって、少し寂しいわけです。大人になっても子供っぽい心理があるんですね。
距離が近くなった気がする
女性に応援されると、男性は女性との心の距離が少し近くなったような気持ちになります。
何かに挑戦するときに誰かに応援されると、自分だけではなく、応援してくれている人と一緒に立ち向かうような気持ちになれます。一緒に挑戦する気持ちになれるということは、それだけ一体感があって、心の距離が近くなるように感じるのも同然です。
距離を縮めたい、もっと親しくなりたいという気持ちから、男性は女性に「応援してよ」と言うわけです。親しくなるための、一つのイベントのようにとらえているんです。
女性に応援されるという状況が気持ちいい
女性に応援されるという状況自体が、気持ちいいという心理です。
女性を好きだからとかは関係なく、単純に女性に応援されている状態になりたいだけですね。自分で「応援してよ」と言ってしまうあたりカッコよくはないですが、女性に応援されるのがいい気分というのは、女性にも理解はできるでしょう。
女好きなタイプや、一人が苦手なタイプにありがちですね。とにかく「頑張って」と言われるだけで、モチベーションがかなり高まります。女性の影響を受けやすいんです。良くも悪くもわかりやすい、単純な性格をしていると言えるでしょう。
男性が女性に「応援してよ」と言うのは、あなたが相手の男性をどう思うかによって、態度を決めるといいでしょう。相手の男性が好きな人なら、思い切り応援して元気づけてあげましょう。