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【女子のばんそうこう】価値観も良し悪しも、ぐるぐる変わるから

 

 

みんなアップルウォッチしてるな…。

 

と、最近しみじみ思っていますこんにちは。

ついこないだまでは「そういや、みんな腕時計つけなくなったな…」と思ってたんだけどな。「昔の腕時計って時間しか分からないんすか!機能それだけ!?逆に贅沢!」と若い人に言われた、というツイートをどこかで見たのですが、マジ隔世の感。「時代は変わっていくなあ」と年寄じみた感慨にふけることが増えてきました。

 

私の20代前半の頃。それは恐竜が生きていて携帯電話は万人のものではなく若者はポケベルを使っており、会社のパソコンは局内に数台でデザイナーしか使えず、席でも会議室でも余裕でタバコを吸えた時代のことですが、男女にまつわる価値観は下記の通りでした。

 

・ブランド至上主義

・財布、時計、アクセ、バッグはブランドもので!

・しかもそれは彼氏に贈られてナンボ

・車を持たない男は一人前ではない

・時計をしてない男…?学生か?

・女に金を払わせる男…?学生か?

・車と腕時計で男のクラスがジャッジされる

・クリスマスは高級レストラン+高級ホテル

・セクハラは笑顔でかわしてナンボ

・上司との酒宴ではホステス的対応が必要

・上司のグラスがカラになる前に酒をつげ!

・当然ビールびんのラベルは上に向けろ!

・女性の婚期はXmasケーキ(25過ぎたら売れ残り)

・旦那様のことは手のひらで転がすのがよき妻

 

(※もちろんこれも一部のことであり日本全体の価値観とイコールではありません)

 

【女子のばんそうこう】価値観も良し悪しも、ぐるぐる変わるから画像

 

こういう時代に社会人になったので、私自身も「免許なんか持ってないよ。助手席専門だもん」とかゆうてましたがいま思うとすげーカッコ悪い。女はいかに己の金と労力を使わずに男に尽くされるかが大事であり、男はそれができることがステイタスなので必死に頑張ってました。景気のいい時代でしたが、戻りたいとは思いません。

 

令和のいま、これらの価値観はほぼ滅びています。分かりやすいブランドものを持つ人は激減したし(いることはいるけど、猫も杓子もヴィトンやプラダ…というあの現象はもうない)、車や腕時計のステイタスとしての意義もほとんどない。「金をかける男・かけられる女」の図式も古い。というかいまの社会に向いてない。マテリアルをあがめるよりもそれぞれの趣味嗜好と多様な価値観で主体的に好きに生きる方がいいよね、となったことはいいことです。そう、昔の「これが至上!」は今の「ダサ…」なのですよ。

 

2020年最後の更新になる今回のコラムでいったい何が言いたいかというと「とにかく価値観は短いスパンで変わっていくからそこに振り回されんな」ということです。いま「良し」とされている女性のルックス、スタイル、生活のしかた、キャリア、恋愛結婚のあり方なんて、しょせんそのいち時代の中央値。メディアによる「こうあるべし」も、単にその時の社会に都合のいい人間を作るための戦略かもしれないし。

そういう外圧により、他と自分を比べて焦ったり落ち込んだりする必要は全然ありません。特にこんな先の読めないウイルスがはびこる世の中、どんでん返しはもっともっと増えていくと思うのです。

 

大事なのは「他と比べてどうか」ではなく、自分ひとりの胸の真ん中です。身体と心はすこやかに保てているか、日々を楽しめているか、大事な人を大切にできているか、好きなものと嫌いなものが分かっているか。さまざまなことに対しての自分の意思と意見がちゃんとあるか。遠い他人や世間に向くより、自分のワールドに目を向けてあげましょう。

この大変な一年、みんな本当によく生き抜いたよね!!来年は何もかもが少しずつよくなるよう、年末年始に力をたくわえましょう。令和の女子力とはすなわち「生命力」です。では、今年も女子ばんを読んで頂き本当にありがとうございました。来年も元気にお会いしましょう!

 

※今回はこのあとにおたよりあります!

 

 

今日のおたより

前彼がそうでした。『忙しい』『バタバタしてる』『余裕がない』まさに!挙げ句の果てに女がいました。そのショックで適応障害に…。

その心の傷を癒してくれたのは今彼からのアプローチでした。最初は乗り気ではなかったのでかわしてたのですが、デートしてからは彼の優しさと前彼とは違う行動に涙…。言葉でははっきりと言ってくれません。ただちゃんとLINEの返信あり、毎週のように逢あるようにしてくれる。昭和の男なら言葉に出して言わないよ!と友だちにも言われ、そうゆうもんよねっと思うようにしてます。彼との付き合いも9ヶ月になり、最近は連絡少なくね?いつもあたしからじゃない?と思うこともありますが、仕方ないのかなー。

付き合う前は彼からのLINEは毎日きてたのに…と思いますが…。『慣れ』なんでしょうかね…?ふっとした時に前彼のトラウマに襲われ、自爆しそうになります…。一言、たまーにでもいい、愛情表現を言葉にしてくれたら安心できるのに…と思いますが、毎週のように逢うことが最大の愛情表現なのかしら?と自分を納得させてます。ふたりの時間を作ってくれてるわけですもんね…。『言葉より行動』を信じていきたいと思います。(けーこちん)

 

けーこちんさん、ありがとうございます!「その「会いたい」に要注意」についてのおたよりですね!

男性は「きちんと伝えること」が極端に下手な人も多く、また逆に「言葉ではいくらでもいいことを言うが実行はしない」という人もいるので、言葉より行動を見ていくことは大事ですよね。

それでも、できたらたまにけーこちんさんから彼に伝えてあげて下さい。「言葉にしてちゃんと伝えてくれないと私には分からないよ」と。もう昭和じゃなくて令和だからね!と(笑)長く暮らした家族同士だって無理なのに、他人同士ならなおのこと。けーこちんさん自身も、あまり我慢せずに、自分の不安な気持ちを伝えてみてくださいね。言語化、言語化!(あゆみ)

 

 

「差別発言の彼」のお話を「あああぁぁぁ…」と思いながら読みました。2年前別れた元彼がそういう人だったので。人種や民族のみならず色んなことにヘイト発言が(私や内輪にだけですが)多く、別れてから思ったより随分と削られていたことに気がつきました。(別れた理由は色々あります。)私もあゆみさんの夫さんと近い考えで、差別にしてもヘイトにしてもあるのは個人の自由だし仕方ない、他人には他人の思想の自由もある、まして齢40も超える他人の考えや信条をどうこう変えようなんておこがましいし出来るものでもない、というのが基本スタンスではありますが、日々隣で接していると本当に疲れるものでした。いくら私の前ではやめて欲しいと言っても、当人は「思想と発言の自由」として意に介さないという部分もありましたしね。公に出さない態度であっても、なかなか…。

ところで、他人の配偶者を表現する丁度良い日本語ってほんと見つからないですよね。気にしない人は全然しないんでしょうし、構わないのかもしれませんが、「ご主人」でも「旦那さん」でもなく「奥さんでも」「お嫁さん」でもないもっとフラットな「wife」と「husband」にあたる言葉って。というわけで、↑無理やり「夫さん」という妙な表現になりました。ご了承ください・爆(Kujira)

 

Kujiraさん、ありがとうございます!「彼の差別発言に耐えられない!」についてのおたよりですね!

なるほどです…別れてから気づく「意外と削られていた自分」ですね。付き合いが続いていたら「個人の自由だし」と思いつつもそのことで参っていたかもしれないですね。「好きなものより、嫌いなものが一致していた方がうまくいく」とは時々言われることですが、ヘイト関連の話を聞くと確かにそうかもしれないなと思います。

そして「配偶者を表現する丁度良い日本語」、ほんとないですよね。私もKujiraさん同様、「夫さん」という言い方を採用しています(ドラマ「カルテット」で聞いて、いいなと思ったのが始まり)。でも奥さんに関してはいまだ見つからず…。主従関係の匂いのない呼称、欲しいよなー。(あゆみ)

 

「女子のばんそうこう」にお便りください!

コラムに対するご感想、ご意見、共感、お悩み、相談、私の恋愛事情、男について女について、こんどうあゆみへのメッセージ…どんなことでもOKですのでお気軽にどうぞ!
(おたよりは掲載する場合もありますのでペンネームを添えて下さいね)

 


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この記事を書いたライター

広告会社コピーライターからなぜかダンサーに転身、その後IT企業でライター&クリエイティブディレクターとして勤務。共同購入「ギャザリング」やブランド買い取り「ブランディア」の名づけ親。2000年から「広野ゆうな」のペンネームでメルマガやブログを書き続け、ごく一部でコアな人気を博す。現在はフリーでライティング、ネーミング、コピー、コラム、振付など手がける。Blog: 「フーテンひぐらし」 Twitter: @HironoYuna
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