既婚者を好きになってしまったら、あなたはどうしますか?
きっとこの記事を読んでくれている方は、『不倫してでも一緒にいたい』という気持ちと、『でも不倫は嫌だ』『そこまでの勇気がでない』という気持ちが共存している状態だと思います。
この記事では、そんなあなたの『不倫はしない』という気持ちの方を後押しするために、”これを読んだらきっと不倫なんてしたくなくなる”不倫のデメリットをお伝えします。
社会的な立場が悪くなるとか、不倫相手の家庭を壊してしまうとか、そんな既視感のあるような内容ではないので、是非最後まで読んでみてください。
本来あったはずの素敵な出会いを逃す
ごく自然に考えれば、複数の男性を同時に本気で愛するのは無理なこと。
ということは、不倫相手に心を奪われている間、本来ならば素敵な出会いになったはずの機会も当然逃してしまうことになります。
“奥さんより素敵な女性が現れたら不倫をする男性”、をあなたは本気で生涯信じて愛し続けることができますか?
「不倫カップル」と周りにレッテルを貼られても自分の幸せを謳歌できる気力があなたにはありますか?
もしそれができないのなら、あなたにとって本当に大切な出会いは今目の前にいる既婚者ではありません。
結局結婚できなくて時間を無駄にする
不倫をして、そこから結婚をして幸せになるカップルというのは本当にごく限られています。
なぜなら、そもそも不倫相手との結婚を真剣に考えている男性はほとんどいないからです。
ほとんどの場合、不倫とは男性にとって「家族」を壊さずに「恋愛」ができる都合の良いものでしかありません。
『奥さんより私を愛してくれている』と感じることもあるかもしれませんが、結局”妻”として選ばれるのは今の奥さんです。
ずるずると30代半ば、40代まで不倫を続け、結局結婚もできず、残ったのは歳を重ねた独り身の自分だけ。
『あの時間はなんだったんだろう』を取り消せるのは、今しかありません。
心から恋愛を楽しめない
『不倫でも良いから』という気持ちで既婚男性にアタックをし、仮にそれが上手くいったとしましょう。
最初の頃はきっと楽しいはずですし、『私にはこの人しかいないんだ』なんて思ったりもするかもしれません。
でもふと気がつくと、『デート中誰かにみられていないだろうか』『彼のスマホを奥さんがチェックしたらどうしよう』『本当にこの人は結婚してくれるのだろうか』なんてことを考え始めています。
結局のところ、不倫を心から楽しむのってかなり難しいことなんです。
不可能だと言ってしまっても良いかもしれません。
大小様々なストレスを抱えながら、彼に癒される一瞬のために色々なことを犠牲にしながら生きる。
それってなかなかに辛いことだと思いませんか?
あなたの目に写るのは彼だけ、そして彼の目に写るのもあなただけでそこに疑いようもない。
もしかしたらあなたが本当に求めているのは、そんな恋愛なのかもしれません。
人は何かに執着する時、「この人しかいない!」というように考えてしまいます。
でも客観的に見れば、まだ出会っていない数えきれないほどの男性がいるのだから、そうとも言い切れない、ということが分かります。
ダメもとで参加した合コンで、マッチングアプリで、思いもよらない素敵な出会いが待っているかもしれません。
不倫になってしまう相手のことで悩んでいるくらいなら、新しい出会いを探してみるのも良いのではないでしょうか。