あなたは具体的に話し合っていないのに、結婚するつもりで彼と付き合ってはいませんか?
男性って女性に比べて共感能力が低いので、『彼も考えてくれてるでしょ』と思ってても実はなーんにも考えてなかったなんてことも多々あります。
今回は、男性が付き合っている彼女に対して重いと感じる瞬間についてお話ししていきます。
結婚する前提でいる
冒頭でもお話しした通り、男性って共感能力が低いのでちゃんと言葉で色々言ってあげないと同じ考えを共有するのが難しいのです。
にも関わらず、勝手な思い込みで『きっとこのまま結婚するだろうな』と思って彼に接していると、実は『重い…』と思われていたなんてことになりかねません。
例えば「いつかはこんなとこに住みたいね」「早く同棲したい」と言っただけでも、男性は遠回しにプレッシャーをかけられていると感じて引いてしまいます。
もちろんあなたには悪気がなかったとしても、彼からすると結婚を押し付けられているような気持ちになってしまうのです。
『彼と結婚したい』ともしあなたが本気で考えているのなら、何気ない日常会話の中ではなく、改めて二人で結婚について話す機会を設けた方がいいかもしれませんね。
「なんで会えないの?」と言う
大抵の場合、男性は女性に比べて『一人でいたい』という気持ちが強いと言われています。
何かしらのストレスを抱えた時、女性は『誰かに会いたい!』と思うのに対し、男性は『一人になりたい!』と感じるのです。
女性からするときっと男性の心理は理解し難いと思いますが、それは男性からしても同じこと。
なので、彼があまり会いたがらなかったとしても『そういう生き物なんだ』と思ってあまり気にしないでください。
特に二人の関係が悪くなっているわけでもないのに『最近会えないな』と思った時は、彼が仕事や人間関係で何かしらのストレスを抱えているのかもしれません。
そういう時には「会いたい」と言うのではなく、「今日もお疲れ様!」と労いの言葉で彼を癒してあげてください。
その方が結果的には彼の『会いたい』という気持ちを引き出すことにも繋がるのです。
自分の考えを押し付けないことが大切
ここまでに2つ、男性が彼女に対して『重い』と感じる瞬間についてお話ししてきました。
でも結局のところ、その瞬間って色んな場面、様々なパターンで起こり得るので全てを列挙するのは難しいのです。
そこで、これさえ押さえておけば大丈夫というポイントをお伝えしておきます。
それは、自分の考えを押し付けないこと。
人が相手に対して『重い』と感じるのって、何かを相手に押し付けられた瞬間です。
自分の考えは聞いてもらえず、「普通こうでしょ」とか「彼氏ならこうでしょ」というような理屈で一方的に攻められると、『重い』と感じるのです。
彼から『重い』と思われないためには、そういった押し付けをしないように気をつけてください。
『でもそれじゃ自分が我慢してばかりになって辛い』と思う人もいるかもしれませんね。
そうならないためには、「私はこう思うんだけどあなたはどう考えてる?」とお互いの考えをすり合わせる時間を作りましょう。
そもそも男と女というだけで考え方も違うし、お互いが持っている常識や『当たり前』の尺度も違います。
言葉無しに分かり合うなんてことは、ほとんどのカップルにとっては無理なのです。
気持ちは押し付けるものではなく、伝えるもの。
そう思って彼と接することができれば、『重い』なんて思われることはないはずです。