モテ男は女性経験が豊富なので、ありきたりなモテテクニックは通用しません。下手に使うと、「またかよ」と思われてしまい逆効果です。モテ男に通用しないムダなモテテクニックを紹介します。
ムダなモテテクニックその1.男性の前で見せる涙
いまだに「涙は女性の最大の武器」と思っている女性がいるとしたら、要注意です。女性との付き合いに慣れていない男性であれば、目の前で女性に泣かれると焦ったりうろたえたりすることもあるでしょう。ここぞというときに涙を見せることで意のままに操ることができるかもしれませんが、モテ男には通用しません。
モテ男は女性との修羅場や別れに慣れています。涙くらいでは動じません。ましてやワガママが聞き入れないからといってウソ泣きなどしたら最悪です。モテ男は「またかよ」とウンザリするだけでしょう。
ムダなモテテクニックその2.気のある素振り
モテ男は女性に不自由していません。女性が気のある素振りを見せて男性の気を引こうとしても無駄です。近付いてくる女性はたくさんいるので、気のある素振りを見せられても「またかよ」と思われるだけです。
振り向くことがあったとしたら、それはたまたま気が向いただけです。モテ男には下手な恋愛の駆け引きは通用しないと思っていた方が良いでしょう。
ムダなモテテクニックその3.家庭的な女性アピール
細々と身の回りの世話を焼いたり、料理を作ったりして家庭的な女性をアピールするのは定番のモテテクニックです。一人暮らしの家事が苦手な男性には効果があるかもしれません。しかし、モテ男には通用しません。
モテ男の多くは、要領が良く器用で自立しています。家事や料理はむしろ女性より完璧にこなせる場合が少なくありません。また、男性は必ずしも家庭的な女性が好きなわけでもありません。常に女性が身の回りにいるモテ男には、家庭的な女性アピールは通用しないでしょう。
ムダなモテテクニックその4.癒し系アピール
男性は、ワガママや自己主張が強すぎず、いつも穏やかな笑顔でそっと寄り添ってくれるような女性に惹かれるものです。多くの男性は、疲れたときや弱気になっているときに温かく包んでくれるような女性を求めています。モテ男も例外ではありません。しかし、それが単なるモテテクニックとしての癒し系であれば、モテ男には見抜かれてしまうでしょう。