恋愛は千差万別。そのため友達としてはウマが合っても、恋愛観だけは共感できないこともあるでしょう。ときには友達の考えがどうしても理解できず、そのまま関係が崩壊してしまうことも……。
そこで今回は、「友達がしていてドン引きした恋愛」についてご紹介します。
隠れて不倫をしていた
・「自サバな友達が、隠れて不倫をしていたこと。友達がカミングアウトしてきたので注意したら、『だから言いたくなかったんだよね~』『まぁこっちは遊びみたいなもんだから』と逆ギレされました。それ以降連絡は取っていないので、どうなったのかは不明です」(32歳/公務員)
予想外の人が不倫をしていると、驚くもの。さらに悪びれもせず開き直られると、「そんな性格だったんだな……」と引いてしまいます。分かり合えない部分が多いので、自然と疎遠になるでしょう。
友達の彼氏にちょっかいを出す
・「学生時代にSNSのDMから『○○の彼氏さんですか?』『これからも○○のこと、よろしくお願いします』とメッセージをして、友達の彼氏に近づこうとする女がいました。どんだけ男好きなんだよって思いましたね」(26歳/営業事務)
友達の味方のフリをして、さりげなく彼氏を奪おうとする泥棒女。この手法に引っかかる男もどうかと思いますが、こんな女が周囲にいたら気が気じゃないですよね。簡単にSNSで繋がれる時代だからこそ、対策もしづらいところです。
必要以上に貢がせる
・「付き合ってもいない男性に、ブランド品を貢がせていた友達がいましたね。SNSに『お財布ゲット~!』って呟いていて引いた。それでいて男性が下心を出すと『マジでキモいんだけど』と騒いでいたし。男性を利用するような価値観が合わなくて距離を置きました」(28歳/IT)
食事を奢ってもらう程度ならまだしも、彼の収入に見合わないプレゼントを要求するのはナシですよね。のちに、トラブルに発展する可能性もあるでしょう。かといって注意したところで、彼女の性格が変わるとも思えません。そもそもの考え方が違うのだと割り切ったほうがよさそうです。
悪いほうへ流されてしまう
・「友達としては好きなんだけれど、男ができると彼色に染まってしまう子がいて。あまりにも危なっかしいので注意したら『マジうるさいんだけど』とキレられて疎遠になってしまった。結局友情より男のほうが大切なんだなと思った瞬間でした」(31歳/飲食)
まだ若い学生時代ならまだしも、アラサーをすぎても惚れた男にゾッコンすぎるとなす術がないですよね。「あとで痛い思いをするのは目に見ているのにな」と思いつつ、友達とは距離を置くしかないようです。
冷静に考えたらやめておいたほうがいいとわかるのに、好きな気持ちや損得だけで突っ走る友達に引いてしまいます。
男至上主義にならず、自分を客観視する力を身につけたいですね。