好きでもなんでもない男性からアプローチされて、困った経験はありませんか?この質問に「YES」と答えたあなたは、無意識に「もしかして俺のこと好きなの?」と男性に勘違いさせる行動を取っているのかも。男性が勘違いしやすい行動を確認しておきましょう。
熱い視線と勘違い?会話中に目を見つめる
子供の頃、「話すときは相手の目を見て」と教えられた経験がある人は多いはずです。しかし、この教えが身に付いている女性ほど、男性に「俺のこと好きなの?」と勘違いさせてしまうのです。
恋愛経験がある人なら誰でも、気になる相手をつい目で追いかけてしまった経験があるはず。好きな人に熱い視線を送った経験のある人は、反対に誰かから見つめられると、「もしかして自分に好意を持っているのかな?」と感じてしまいます。
コミュニケーションでしている視線が、「好意の視線」と受け取られる可能性があるのです。好きでもない男性からの勘違いを防ぎたいなら、会話中の視線は時折外すようにしましょう。
誘うのは好意があるから?女性からの食事の誘い
女性から食事に誘われて「もしかして俺のこと好きなの?」と勘違いしてしまう男性は多いです。この勘違いが起きる原因は、男性がよく実践する恋愛の進め方にあります。
男性の多くは、これから「仲良くなりたい」「付き合いたい」と考える女性を、食事に誘うところから恋愛がスタートします。つまり、男性にとって「食事に誘う=好意がある」というロジックができあがっているんですね。このロジックが頭に刷り込まれている男性は、これを女性サイドにも当てはめようとします。
「予定が空いていたのが、その男性だった」「恋愛感情はなく一緒に食事するのが楽しい」など、女性が男性を食事に誘う理由には、恋愛と関係ないものも多くあります。
しかし、男性はこれらの「その他の理由」を考慮せず、「食事に誘う=俺のこと好き」と勘違いしてしまうことが多いです。食事の誘いによる勘違いを防ぐには、1対1ではなく、なるべく複数人を誘うようにすると効果的です。
押せば落ちると思われる!優柔不断な態度
相手の性別に関係なく、周囲の人からの申し出や誘いをきっぱり断ることに抵抗を感じる人は多くいます。相手が仕事上の人だったり、グイグイ来る人だったりすると、なおさらはっきり「NO」というのが難しくなるでしょう。
ついつい「誘ってくれてありがとう。でも先約があるので…」などという、あいまいな言葉でその場を濁してしまうことが多いはずです。
しかし、食事やデートの誘いをあいまいにはぐらかしていると、相手の男性は「ガンガン押したらいけるかもしれない」と勘違いします。根気強い男性であれば、きっぱり「NO」といわれるまで、しつこくアプローチを続けるでしょう。
あなた自身にその気があるなら別ですが、そうでないならきっぱり断るのが懸命です。「NO」という意思を伝えるときに、言葉選びを間違えると、二人の関係性に影響するので、慎重に言葉を選び、相手を必要以上に傷つけないように配慮しましょう。
勘違いは誰も幸せにしない!
女性側にその気はなくても、ひょんなことから男性に「俺のこと好きなのでは?」と勘違いさせてしまうことがあります。この手の勘違いは、女性と男性どちらも幸せにしません。
「小悪魔女子」になることを目指していないなら、行動に少し注意して、無意味な勘違いを生まないようにしましょうね。