男性は、本当に好きな女性に何度もしつこくLINEする……と言い切りたいところですが、でも、女性からのLINEを1ヵ月も未読のままにする男性の中にも、「彼女のことがマジで好き」という人もいたりして、世の中そんなに単純じゃないですね。
さて、今回は、男性が本当に好きな女性にしかしないことについて、一緒に見ていきたいと思います。
彼は私のことを本当に好きと思ってくれているのだろうか?と思っている人は、ぜひ参考になさってくださいね。
<目次>
自分の時間を彼女に明け渡す
簡単に言えば、「会ってくれる」「デートしてくれる」ということですね。
反対から言えば、なかなか会ってくれない彼とか、何ヵ月も「会える日がくれば会いたいね」などと言い続ける彼というのは、あなたのことが「そこまで」好きじゃないということです(ただしコロナによる不可抗力は除く、ということですが)。少しは好きだけど、でも「ものすごく」好きではない、ということです。
私たちが持っている限りある資源は時間です。お金も限りがありますが、でもお金はなくなればまた稼ぐと手に入ります。しかし、時間はそういうわけにはいきません。「私の10分を無駄にしたのはあなただから、10分返してよ」と言っても、返ってこないし、返せないですよね?
その「今しかない」時間を相手に明け渡すという行為――これは、相手に心惹かれていないとできないことです。究極の愛です。
ほら、「無料だからこの人のセミナー一緒に受けてよ」と言われても、受けない人は受けないでしょ?「映画のチケットが余ってるから観に行かない?」と言われても、興味のない映画なんて観に行かないでしょ?それと同じです。
本当に好きな人に対してのみ、私たちは自分の時間を明け渡すのです。
LINEしない(ということをする)
女子も同じかもしれませんが、男子は、あまりにも好きすぎる女子に対して、どうLINEを送るといいのか、まったくわからないんですね。
心の中では、あいみょんの「死ね」という歌のミュージックビデオのように、あんなヤバいこともこんなヤバいことも、全部LINEしたいと思ってるんです。そのオチとして「こんなLINEを送る僕はどこかおかしいですか?」と言いたいと思ってるんです。
でも好きすぎるとなにもできない――これが男っちゅうもんです。
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