第一印象もよかったし、普段も気が利いて優しい彼。
素敵な男性に巡り合えたと思いきや、何かの拍子に「あれ、この人ヤバいかも……」と勘が働くことってありませんか?
そこで、今回は「女性がふと恐怖を感じた瞬間」をご紹介します。
「何がそんなに面白いの?」
・「とある男性と、食事をしたときのこと。メニュー表を見たら、すごい長い名前のパフェがあったんです。それで『このパフェの名前すごいですね!』と笑いながら話しかけたのですが、『何がそんなに面白いの?』とバッサリ斬られてしまった。その瞬間『この人怖い』と思いました。LINEでは感じがよかっただけに、その差に驚きましたね」(31歳/IT)
笑いのツボは人それぞれですが、無愛想を通り越した「半ギレな返答」はショックなもの。もしかしたら不機嫌なだけだったのかもしれませんが、冷たい印象を持ちますよね。
芸能人の結婚に怒り狂う姿を見て
・「彼が応援していたアイドルが結婚したのですが、突然『いままで応援してきたファンを、何だと思っているのか!』と怒り出し、その子の写真を破り捨てていました。
まさかアイドルに、ここまでのめり込んでいたなんて……。あまりの勢いに恐怖を感じました」(29歳/公務員)
好きな芸能人の結婚がショックなのはわかりますが、物に当たるのは恐ろしいもの。「いつか自分もこうやってキレられるんじゃないか……」と思うと、すぐにでも逃げ出したくなるでしょう。
怒ると捨て台詞を吐く
・「彼は優しい人で、特に不満を持ったことがありませんでした。だけど以前旅行にいった際、私がはしゃぎすぎてしまって。そしたら彼が『ガキじゃねぇんだから静かにしろよ!』と捨て台詞を吐いたんです。謝ったのですが機嫌は直らず、ドンヨリした旅行になってしまいました。
その後同棲をはじめたのですが、不満があると『早くしろよ』『マジ無理なんだけど』など、イライラを全面に出してくる。彼に怯える生活が続き、別れる決断をしました」(33歳/住宅)
自分の思い通りにいかないと、途端に口調が荒くなる男性もいます。そして普段優しいからこそ、「私が彼を怒らせてしまったんだ」と罪悪感を抱く女性も少なくありません。だけど、もっと優しい言い方だってあるはず。エスカレートすると手が出てくる危険もあるからこそ、ときには離れる決断も必要でしょう。
人間ですから、ときにはイライラしたり怒ったりすることもあるでしょう。でも、やりかたが陰湿で力任せ、または周囲を困らすような言動ばかりなのであれば、彼と一緒にいるのはキケンかも。
あなたにさらなる被害が及ぶ前に、今後について考えるべきかもしれません。