「なんでか男性との距離を縮めることができない…」このような悩みを抱えている女性は、知らず知らずのうちに壁を作っているのかもしれません。自分では壁を作っているつもりはなくても、男性は敏感に「近づかないでオーラ」を感じ取ってしまうみたいです。そこで今回は、男性が壁を感じる女性の言動を紹介するので、自分は当てはまっていないかチェックしてみてくださいね。
“みんなで”というワードを使う
複数の男女が参加していた飲み会のあとに、あなたが連絡先を交換した男性と、また飲みに行きたいと思ったとします。この状況では、どのようなメッセージを送るのが正解なのでしょうか。
「今日はとっても楽しかったです。またみんなで飲みに行きたいです!」というメッセージを送っていませんか?一見、無難な誘い文句のような印象を受けますが、このメッセージでは男性が壁を感じるリスクは高いです。
女性からの“みんなで”というワードに、「俺と二人きりでは会いたくないのか…」と受け止める男性がいるからです。
男性に壁を感じさせたくないのであれば「○○さんとの会話がとっても楽しかったです。またご一緒させてください」というメッセージを送って、二人きりで会いたいことを匂わせるようにしましょう。
誘いを“仕事が忙しい”という理由で断る
男性からデートに誘われて、“仕事が忙しい”という理由で断ったことはありませんか? 忙しい日々を送っているとお肌や体調が不安定になりやすいので、女性としては仕事が落ち着いてから「万全な状態」でデートをしたい気持ちがありますよね。
しかし男性の立場からすると、“仕事が忙しい”という理由でデートを断られると「今は仕事に没頭していて、恋愛する気がないんだな」と解釈し、相手の女性に壁を感じる傾向があります。
本当に仕事が忙しくて、お誘いを断らなければならない状況でも「いま参加しているプロジェクトが今月末で一段落するので、その後なら大丈夫です」といったふうに、今後の見通しを伝えてあげると、男性が壁を感じることは少ないでしょう。
頻繁に腕を組む
“自信なさげな女”に見られるのが嫌だからといって、頻繁に腕を組む女性がいます。確かに、自信家と呼ばれている女性たちには、胸を張って腕を組んでいるイメージがあります。
その一方で、人間には自分の深層心理を隠そうとするときに、つい腕を組んでしまうという一面もあります。つまり、男性との会話中に頻繁に腕を組むと「私の領域に入って来ないで!」と訴えている印象になってしまい、壁を感じさせる可能性が高まるのです。
“自信なさげな女”に見られたくないのであれば、腕を組むのではなく、背中を丸めずに相手と視線を合わせることを心がけましょう。
壁を感じさせない言動がアプローチの第一歩
女性のほうから気になっている男性に、「もっと近づきたい…」とアピールするのは簡単ではありませんよね。だからこそ、まずは壁を感じさせないことが、相手に近づく第一歩になります。壁を感じる言動がなくなると、男性から「もっと近づきたい…」と距離を縮めようとしてくるかもしれませんよ。