心理学の研究によると、カップルが成立する確率は出会ってからの期間が短い方が高いのだとか。
つまり言い換えると、出会ってからしばらく経って友達としての関係が長く続けば続くほど相手を恋愛対象とは見れなくなっていくということなのです。
とは言え、長い間友達だったのに、相手のことを好きになってしまうことだってありますよね。
大丈夫です。統計的に見ればカップル成立の確率が低いというだけで、「絶対に無理!」なんてことはありません。
今回の記事では、友達としての期間が長い男性に、恋愛対象として意識してもらうための方法をご紹介します。
彼の恋愛スイッチをONにする
友達期間が長い相手に、自分を恋愛対象として意識させることが何故難しいのか。
それはズバリ、”恋愛のスイッチがなかなか入らないから”です。
どうしても友達としての期間が長いと、『もしこの人と付き合ったら…』なんてことは考えなくなります。
きっとあなた自身も、今は彼のことを好きだと感じているけれど、それまでは全く好きになるなんて想像していなかったのではないでしょうか。
だからこそ、まず一番最初に大切なのは”彼の恋愛スイッチをONにする”ということなのです。
恋愛トークをする
ではどうしたら良いのかというと、まずは恋愛トークをしてみましょう。
恋愛トークの中でも、「もし私と付き合ったらどこにデート行く?」といったような、”もしこの人と付き合ったら”という妄想をさせる話題が効果的です。
この話題が切り出しにくければ、「最近ずっと友達だった二人がいきなり付き合って衝撃だったんだよね」といった架空のエピソードをフリに使うと比較的スムーズにこの話題に繋げられるのでおすすめです。
最初のうちは「そんなの想像できないよ」と一蹴されるかもしれませんが、「例えばの話だからさ!」と食い下がって、とにかくまずは彼に妄想をさせましょう。
もし彼が『意外とそれも悪くないかもな』なんて考えてくれれば、一気にあなたへの印象も変わってきます。
デートスポットに行く
彼の恋愛スイッチをONにするためには、友達同士で行くようなカジュアルなスポットではなく、あえてデートスポットに行くというのも効果的。
そうすれば、自然と相手に『付き合ったらこんな感じなのかな』と想像させることができ、場合によっては一気に相手の恋愛スイッチをONにできることもあります。
デートスポットの例を挙げるとするなら、映画館やプラネタリウム、水族館、ドライブデートあたりがおすすめですね。
『いきなりそんな場所にデートに誘っても断られそう』『好きバレしたくない』という場合は、「友達から映画のチケットもらっちゃって」といったような口実を作ることで自然な誘い方ができます。
「ガチのデートっぽすぎるかな(笑)」と、先手を打っておけば、彼が誘いにのってくれなくても気まずさが薄れますし、相手が面白がって乗ってきてくれる可能性もあるので、これもおすすめです。
長い間友達関係だった男性から恋愛対象として意識してもらうためには、まずあなたに対する彼の恋愛スイッチをONにさせることが最重要。
ただし、あまりにもしつこくアプローチをして好きバレしてしまうと、今度は警戒されて距離を置かれることもあるので注意が必要です。
是非今回の記事を参考に、現状を打破して友達関係から二人の関係を進展させてください!