男性に「料理を作って欲しい」と言われたことはありませんか?彼氏ならまだしも、そうでない男性に言われると、どうしてそんなことを言うのか気になりますよね。深い意味はあるのでしょうか?
実は、男性が「料理作って欲しい」と言うのは、男性なりの期待や打算があるんです。そんな、男性の心理を解説していきます。
もっと親しくなりたい
一番多いのは、もっと親しくなりたいという理由でしょう。今よりも関係を進展させたい、家で二人きりになって、あわよくば体の関係になりたいといった下心が見え透いています。
料理はあくまでも口実の一つであり、メインではないんですね。このタイプの男性にとっては、料理を作ってもらうのも、家で一緒に映画を観るのも同じです。とにかく親しくなれればそれでいいと思っているので、料理にこだわりがあるわけではありません。
特に自分が料理アピールしたわけでもないのに、いきなり言い出したなら、このパターンを疑った方がいいでしょう。
癒されたい
日常生活に疲れていて、女性に癒されたいと思う男性もいます。おいしい手料理を食べて癒されたい、優しくされたいといった心理があるわけです。
男性が最近仕事で疲れているとか、毎日コンビニ弁当ばかりでろくなものを食べていないといった話をしたなら、このパターンの可能性が高いです。女性の手料理を食べて、元気になろうとしています。甘えたい気持ちが出ているわけですね。
もしも好きななら、ただ料理を作ってあげるだけではなく、癒すことも意識するとうまくいくでしょう。
本当に料理が食べたいだけ
本当に料理が食べたいだけで、下心も何もないというパターンです。
例えば、女性が料理の話をして写真を見せたとか、男性も料理をするのが趣味で興味津々といったとき、単純に女性の料理が食べたいと思って言っているのです。下心がないので、他の人を誘っても嫌な顔をしません。料理を食べられれば、それでいいわけですから。
ここで、他のパターンとの違いを見分けることができます。とにかく女性の料理を食べてみたいだけで、それ以上の気持ちはないのです。
男性が「料理を作って欲しい」と言うときは、基本的に女性に好意的で、口説きに近い感覚で使うものだと思っていいでしょう。ただし、中には都合よく扱おうとする男性もいるので注意です。相手の男性がどの心理で言っているのか、きちんと判断できるといいですね。