「絶対に付き合えない」と言ったのに、可能性ゼロでも尽くし続ける男性がいます。見返りがあるならまだしも、どうして付き合えないのに女性に尽くすのでしょうか?実はその行動の裏には、男性の期待があったんです。どんな期待と心理があるのか、一つずつ解説していきますね。
純粋に応援したい
純粋に、応援したいという気持ちです。見返りがないのはわかっていて、相手の女性を好きだから応援したい、頑張るところを見たいから応援したいという純粋な気持ちから、尽くしています。
付き合えないという現実も、きちんと受け入れています。しかしそれでも、好きな人を見続けていたい、遠くからでもいいから関わっていたいという気持ちがあるんです。ある意味、親心に近いものがあるかもしれません。特に男性の方が年上の場合は、当てはまることが多いでしょう。
付き合うために尽くしているのではなく、応援するため、頑張るところを見るために尽くしているわけです。
奇跡があるかもと思っている
女性側が100%ないと言っても、男性が理解しているとは限りません。一途に尽くし続けていればワンチャンあるかもと思って、諦めずに尽くすこともあります。
実際にそんな押しに負けて付き合うケースが稀にあるので、男性は諦めずに頑張ってしまいます。ただし、本当に付き合える可能性がゼロだとわかると、途端に女性を罵り出す男性もいるのが面倒なところです。
勝手に期待しておいて、駄目だとわかったら相手を憎みだす…自己中なタイプが、このパターンに陥りやすいです。
他に女性がいなくてすがっている
他に女性がいなくて、すがるように尽くしているというもの。他に親しい女性がいないので、付き合えないとわかっても尽くしてしまうわけです。
一人になるくらいなら、付き合えなくてもいいから、女性に尽くしていた方が遥かにマシという心理です。消極的な理由で、その女性にこだわっているわけです。なので他に素敵な女性が現れると、いきなりコロッと心変わりします。
尽くされていた方からするとびっくりしますが、このパターンの男性としては当然の心変わりです。選択肢がなくて尽くしていただけですからね。