誰しも「相性がいい人」と付き合いたいと思うものです。しかし、実際に相性がいいのか不安になる人も多くいます。実は相性のよさは、3つの定義から見極めることができます。参考にしてみてください!
共通点が多い
同じ趣味を持っていたり、同じアーティストが好きだったり、笑いのツボが一緒だったり…何かと共通点が多いと感じることはありませんか?
実は、共通点の多さこそが、相性のよさと関係しているのです。共通点があることで、会話の幅が自然と広がりますよね。また、気持ちを共有することで絆も深められます。さらに、お互いの信頼や安心感を得ることもできるのです。
しかし中には、「共通点なんかなくても相性がいい!」と思う人もいます。確かに、共通点がなくても付き合うことはできます。ただ、共通点があまりなく、好きなものを理解されないとなると、話すモチベーションが下がり、ストレスも溜まりやすくなります。気持ちを共有できず、ストレスが溜まるような関係は、相性がいいとは言えませんよね。
このように、共通点は恋愛関係を維持するために、とても大切なポイントとなります。
自然体でいられる
一緒にいても苦にならない、無言でも気まずくないなど、ありのままの自分で接することができる相手は相性がいいでしょう。相手に気を遣っている状態だと、自分をよく見せようとしてしまいます。相手からの好感度は上がるでしょうが、いずれボロが出ます。
また、自分を偽り続けるのは疲れてしまいます。自然体でいられれば、疲れることはありません。お互いの長所と短所を受け入れることで、より深く相手を知って関係を長続きさせることもできます。
ただ、自分の短所がネックで、どうしても自然体になれないという人も少なくありません。しかし、心配はご無用です。相手に打ち明けて、受け入れてもらったことで自信がつき、短所を克服できたという人もいます。思い切って、相手に自分をさらけ出してみてください。
短所を補い合える
人は誰しも、完璧ではありません。必ずどこかで、足りない部分が出てくるものです。
お互いの欠点や弱点を見つけた時、さりげなく補える関係はとても相性がいいといえます。自分には足りないものを補ってもらうことで相手を信頼できるため、関係も自然と長続きしていきます。
お互いの凸(長所)と凹(短所)がフィットして、欠点を補い合えたり、相手の欠点をそのままうけとめられるのは、相性がいいカップルの定義でとても大切ことです。
相性のよさは思いやりで変わる
定義に全て当てはまっていて、どれだけ相性がよくても、自分本位の恋愛には気を付けなければなりません。恋愛は相手が居て、初めて成り立つものです。自分のことばかり考えていると、考え方や気持ちがだんだんすれ違ってしまいます。
大切なのは、相手への思いやりを持って支え合うことです。もし、今回の定義に当てはまらない場合でも、相手への思いやりを大切にして接することで、相性の良さは変えていくことができるはずです。