精神的に幼稚な男性と付き合ったことで、過去に苦い経験をしたことのある女性もいるのではないでしょうか。
付き合う前は『素敵な人だな』と思っていたのに実際に付き合ってみたら子供っぽい人だった、なんてことにならないようにするために、付き合う前に相手が精神的に大人かどうかチェックしたいところですよね。
今回の記事では、相手の精神的な成熟度を簡単にチェックできる方法を2つご紹介します。
20答法で分かる成熟度
相手の精神的な成熟度を測るための方法として、20答法というものがあります。
この20答法とは、「僕は」「私は」といった一人称から始まる文章を20個作ってもらうというもの。
例えば「僕は男です」とか「私は明るい性格です」みたいな文章を作ってもらうということですね。
ちなみにテストする時には、テストを持ちかけた側が「私は」と最初の部分を言って、それに続けて相手に話してもらうようにすると自然な流れで心理テストを進めていけるのでおすすめです。
このテストの中で注目すべきは、「私は明るい性格です」というように内面的な部分に関する情報がいつ出てくるのかというポイントです。
一般的に内面的な情報が出てくるのは①外面的な情報(性別や年齢)、②能力やプロフィール(〇〇で働いている、△△に住んでいる等)に続き、6〜8回目くらいの質問の時だと言われており、それよりも遅いタイミングで出てくるようなら、その人は成熟度が低い、つまり少し子供っぽい人だと判断できるのだとか。
自分の内面を観察し、見つめる力はある程度精神的に大人になっていなければ育ちません。
つまり、精神的に子供っぽい人の場合、自分の内面を深く見つめていないので、内面的な情報がなかなか答えとして出てこないのです。
「これなんのテスト?」と聞かれたら
この20答法を相手の男性に試す場合、話を切り出すのは「心理テストやってみない?」と言えばよいだけなので簡単ですが、「これなんのテスト?」と突っ込まれると困りますよね。
「大人っぽいか子供っぽいかを測るテストだよ」なんて言うと相手に『失礼な人だな』と思われてしまうかもしれませんから。
予めこの心理テストをする前に、「これなんのテスト?」と聞かれた時のために答え方を考えておきましょう。
「10個目に答えたことが、自分が一番大事にしてることなんだって」とか「考える時間が長い人程ポジティブらしいよ」といった答え方がおすすめです。
相手が喜ぶようなことをそれらしく言ってあげれば、きっと相手もそれ以上詮索してくることはないでしょう。
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