「恋愛と結婚は違う!」なんてよくいわれますが、この言葉はどうやら一理あるようです。恋愛では“モテ”につながらなさそうなことでも、結婚となると男性が意外にも未来を描いてしまう特徴があるんです。
身のまわりのことに妥協しがち
「前髪がキマらなかったけど、まっいいか」や「眉がちゃんと書けなかったけど、まっいいか」など、身のまわりのことに妥協しがちな女性は、結婚に向いてない印象を受けますが、実は結婚願望のある男性にはウケがいいのです。
それは自分の身だしなみに妥協する女性というのは、周囲の人に対しても寛容になる傾向があるからです。たとえば、彼氏が少し太ったときは「お腹がちょっと出てきたみたいだけと、私はあまり気にしてないからね」と、相手を許容することがあります。
逆に妥協を許さない完璧主義の彼女から「これ以上太って今のパンツが履けなくなったら、私は別れるね!」などと言われると、彼氏としては息がつまってしまいます。
マイナス要素になることも「まっいいか」と妥協する彼女の姿を見ると、彼氏は穏やかな結婚生活を想像しやすくなるんです。
元カレのことをちょっと引きずっている
終わった恋を引きずりがちな女性は、婚期が遅くなるイメージがありますが、大事なのは引きずる程度です。「元カレとはちょっとしたすれ違いが原因で別れちゃったんだけど、悪い人ではなかったんだよね」といった程度の引きずりなら、今の彼氏はほとんど気にならないといえるでしょう。
むしろ「元カレをあまり悪く言わないということは、俺とすれ違いが生じたときも、急に嫌いにはならないだろう」と受け止める傾向があります。そして次第に「結婚生活で怒らせることがあったとしても、急に離婚を切り出されることはないだろう」というイメージに変わっていく可能性もあります。
彼氏の気を引こうとして「元カレのことが、今でもちょっと忘れられない…」なんて言ってはいけませんよ。「この人は元カレのことをずっと引きずって、新しい恋愛ができないタイプだな」と思われて、婚期が遠のいてしまいますよ。
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