恋愛依存症の人は、パートナーについ依存してしまいがち。しかし、人への執着心や依存心は、あればあるほどパートナーから「面倒」と思われ、嫌がられてしまうことも。とくに恋愛依存症の人は、相手を好きになればなるほど執着し、関係がこじれてしまうので要注意です。
そこで今回は、好きな人とずっといい関係を築くために、執着心や依存心を手放すコツについて、筆者の体験談などを元に紹介させていただきます。
趣味のサークルに入る
依存気質の人は、好きな人が出来るとその人しか見えなくなり、視野が狭くなってしまいがち。周囲に相談できる人もいないので、どんどん自分の殻に閉じこもってしまうのです。
そのような人こそ、趣味のサークルに入り、仲間を作りましょう。趣味のサークルは、なるべく男女混合で、男女比が同じ位のところがオススメです。異性の友達もできるので、パートナーにばかり依存しなくなります。
筆者も趣味のサークルに入っていた時期がありますが、この頃は毎週新しい出会いがあったので、恋愛に依存することがなく、ひとつひとつの出会いをフラットに受け止められたため、恋愛がスタートしても冷静でいられるようになりました。好きな人ができるとその人しか見えなくなってしまう人は、ぜひ趣味のサークルに入ってみることをオススメします。
自分に自信をつける
そもそもパートナーに依存してしまうのは、心のどこかに「パートナーより自分の方が下」だと思っている劣等感があるから。しかし、そのような劣等感を抱えたまま相手と付き合っていても、いつまでも対等な関係は築けないでしょう。
パートナーに劣等感がある場合は、自分に自信をつけるために資格勉強など、なんでもいいのでひとつ目標を見つけて努力してみましょう。目標は小さいものでも構いません。目標をクリアしていくうちに、自分に自信がつくようになり、気がつけば劣等感も薄れて、相手と対等な関係が築けるようになるはず。
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