男性に優しくされると、もしかして自分に「脈あり」なのでは…と思うことがありますよね。ただ男性の優しさの中には、下心のない純粋なものもあるので、注意が必要です!そこで今回は、勘違いしがちな男性の優しさのパターンを紹介します。
1. 困っている時に手を貸す
自分が仕事や勉強で困っている時に「どうしたの?」と声をかけてくれたり、「手伝おうか?」と手を差し伸べられると嬉しいですし、男性が自分に気があるから手を貸してくれるんだと勘違いしてしまいがちですよね。
男性の中には、興味のない女性が困っていても気にしない人も少なくありませんが、優しい男性は、相手に好意を持っていなくても助けようとしてくれます。下心で手を貸してくれているのではなく、誰に対しても同じようにしているだけなのです。
特に正義感が強い男性や、困っている人を放っておけない男性にみられる優しさなので、早々に脈ありと考えるのは避けた方がいいと言えます。
2. 親身になって話を聞いてくれる
一般的に男性は、興味のない話には耳を傾けない傾向があります。それに対して、何気ない世間話や悩みごとに対して親身になって話を聞いてくれる男性の優しさに、自分のことを好きなのではないか?と勘違いしてしまうケースも少なくありません。
ただ優しい男性であれば、相手の話をちゃんと聞こうとしますし、社交的な男性であればあるほど聞き上手なので、親身になってくれる可能性が高いです。
このため親身になって話を聞いてくれているからといって、好意を寄せられているとは限りませんし、友人や同僚として対応しているだけかもしれません。
3. 体調が悪い時に気を使ってくれる
体調が悪い時に声をかけてくれたり心配してくれる、または休めるように配慮してくれるなどの優しさを見せてくれる男性は、自分に好意があるのかも…と勘違いしてしまいます。しかも、体調が戻った時にも声をかけてくれたら、ますます勘違いしてしまいますよね。
ですが男性の中には、ただ体調が悪い人を心配していただけというケースも多いですし、それが職場の場合は、仕事全体への影響を考えて気を使っているということもあります。
そのため、ただ体調の悪さを気に掛けてくれたり対応してくれても、それが好意からの優しさとは限らないのです。
優しい男性の行動は勘違いを生みやすい
このように純粋な優しさからくる男性の言動は、思わず勘違いしてしまいそうになりますが、その優しさがほかの人にも向けられていないかどうか観察する必要があります。
特に、優しい人や正義感が強い人は誰にでも同じような言動をしていることが多いので、思わぬ勘違いをしないようにしましょうね。