男性にアプローチすれば「重い」と感じられ、引いて接すると「愛を感じない」と言われてしまうのは、恋愛ではよくあることです。そんな複雑な男性心理に刺さる、押し引きのバランスを男性目線で解説します。
そもそも男性は「狩猟本能」の生き物
男性は、本能的に「狩猟本能」のある生き物だと言われています。目標や課題に向かって突き進み、それを仕留めることに喜びを覚えやすいというのは多くの男性に共通する精神的な特性であると考えられます。
反面攻められることに弱く、恋愛で押されるだけでなく責任を追及されるなど自身にベクトルの向いた思いを、鬱陶しく感じてしまうのです。
そんな男性に重いと思われないためのアプローチは、男性に積極的になることを求めたり選択を迫るのではなく、男性の狩猟本能に火をつけて、自ら追いたくなるように仕向けるアプローチであると言えるでしょう。押し引きのバランスは、「引き」がやや強めでもいいかもしれません。
男性が恋愛で求めるのは「安心感」
男性が追いたくなる女性とは、どのような女性でしょうか。それを考える上で抑えなくてはいけないポイントが、男性が恋愛で求めているのは「どのような女性か」という点です。
男性は一般的に、自分の背中を預けられるような、安心感や信頼感をパートナーに求めていると言われます。つまり、自分が仕事に忙殺されているのだとしても、それを察して待ってくれているという「信頼」があることがベストなのです。
ですので、男性の狩猟本能に火をつける技術としては「忙しくても電話をくれて嬉しい」だとか、「久しぶりだからもっと話したい」といった、男性にアクションを起こさせるような引きの一手だと言えるでしょう。このさりげない一言が、男性にいじらしさを感じさせ追わせる精神に火をつけるのです。
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