世の中には2タイプの悪い男性がいます。
一つは、見るからにチャラそうで実際にチャラい人。
そしてもう一つは、見た目も発言も誠実そうなのに実際にはチャラい人。
見た目も中身もチャラい人には、『それでもオッケー!』な女性が集まりますが、見た目が誠実に見える人の場合には『誠実な人が良い!』という女性が集まります。
そのため、実はクズだった男性に傷付けられる女性は少なくないのです。
今回の記事では、『誠実な彼氏が欲しい』と考えている女性へ向けて、”誠実そうに見えて実はクズな男性”の特徴と見分け方をご紹介します。
ロマンチックなことを言いがち
最初に言っておきますが、”誠実そうに見えて実はクズな男性”って見分けるのがめちゃくちゃ難しいです。
だって見た目誠実そうだし、猫を被るのが上手い人も多いから、なかなか本性を見れないんですよね…
でもそんな実はクズ系の男性にも、ある程度の共通点があるのでお話ししていきます。
一つ目は、ロマンチックなこと言いがち、です。
例えば「可愛い」とか「付き合うなら〇〇さん(あなたの名前)みたいな人が良い」とか「(LINEで)昨日は〇〇さんの夢見ちゃったとかそういったことをサラッと言える人は結構怪しいです。
だって本当に誠実な人だったら女性に対してポンポンそんな言葉言わないですから。
見た目が誠実そうな男性って、立居振る舞いもスマートだし、割とハイスペックなことも多いし、だからこそそんな男性にロマンチックな言葉を言われると『キュン』としてしまうこともあると思うのですが、くれぐれも注意してください。
よく不機嫌になる
“中身がチャラい”男性が求めているのって自分に都合の良い女性なんですよ。
『可愛いから友達に自慢できる』とか、『会いたい時にすぐ会ってくれる』とか。
だからこそ、そういった男性って自分に不都合なことが起こると割とすぐ不機嫌になるんですよね。
不機嫌をスマートに隠していたとしても、きっといつもと違う反応(そっけなくなったり)をしてくるはずなので、そのサインを見逃さないようにいつも敏感にアンテナを立てておきましょう。
または、彼の本性を見抜くためにあえてデートにちょっと遅刻したりドタキャンしてみるというのもありかもしれません。
ただし、そういったことを何度も繰り返すと、相手が誠実かどうかに関わらず嫌われてしまう可能性も高いので、そこは気をつけましょう。
あえて距離を置く
最後に、”実はクズ”系男性の見分け方についてお話ししておきます。
筆者がおすすめするのは、あえて一度距離を置くこと。
具体的に言えば、LINEの返信を遅らせたり、デートに誘われても断り続けたり、そうやって距離を置くということです。
チャラい男性のほとんどは、”すぐ落とせそうな手頃な女性”を標的にしています。
だからこそ、連絡が取れなくなったり、自分に興味が無さそうな女性のことはすぐに標的から外してしまうんですね。
逆に、ずっとデートを断り続けているのに相手からの熱意が変わらないようであれば、その男性は本気であなたのことを好きな可能性が高くなります。
相手の本性をどうしても確かめたいという時には是非この方法を試してみてください。
“実はクズ”系の男性を見分けるのは難しいけれど、今回ご紹介した方法を試す事である程度の判断はできるはず。
ロマンチックな言葉で翻弄されてしまわないよう、是非今回の記事を参考に男性の本性を探ってみてくださいね。