不倫を続けたかったのに、関係が終わってしまったという女性は少なくないようです。彼女たちの不倫が終わったのは、「不倫の鉄則」を守らなかったためかもしれません。不倫経験者に聞いた、守らないと関係が終わる「不倫の鉄則」をご紹介します。
彼の家庭に口出しをしてはいけない
そんな当たり前のことを…と思うかもしれませんが、意外にも彼の家庭に口出ししてしまうことがあるようです。もちろん、直接的に「ああしろ」とか「こうしろ」などということはないでしょう。
しかし、ちょっとした言葉の端に出てしまうことがあります。たとえば、彼の愚痴を聞きながら「私ならこんな風にするのにな」といった反応です。この程度の言葉では全く気にしなかったり、同意してくれたりするケースもあります。
一方で、彼の性格やそのときの気分次第で、一気に破局へ向かうこともあるのです。彼の中では、自分の家庭を否定されたと感じたり、面倒を起こすのではないかと警戒心が芽生えたりしている可能性があります。ちょっとした言葉をきっかけに、次第に関係が疎ましくなって、終わってしまうというパターンです。
不倫している状況で、しかも自分で愚痴をいっていながら、身勝手な男だと思うところでしょう。とはいえ、男女とも不倫をしている時点で相手を責めても仕方がありません。また、彼の家庭のことを自分から聞くのも、口出しと同じように考えられる可能性がありNGです。
都合のよい関係を壊してはいけない
お互いに「カラダだけの関係」と割り切っている不倫カップルには必要ないですが、「都合のよい関係を壊さないこと」も、不倫の鉄則のひとつです。とはいえ、不倫を続けるうちに気持ちに変化が生じることもあります。
また、「妻とは別れるから待っててほしい」などという甘い言葉を使ってくる既婚男性もいるでしょう。もちろん、そんな言葉を真に受けているわけではないけれど、少しは心が動いてしまうという女性も少なくないようです。
独身女性が妻帯者と不倫している場合、「自分は都合の良い女なんかじゃない」と思うのも無理のないことです。しかし、都合の良い関係以上を求めてしまうと、男性の方が逃げ出すまでに時間はかかりません。「今夜は帰らないで」などと言ったら、彼は急いで帰ってしまうかも。
あくまでも「欲しい時に会える関係」を求めているのであって、愛を育もうという気持ちは男性側にはないでしょう。そんな男と、不倫を続けて何の得があるのかという話ですが…、終わりたくないなら都合のよい関係を壊さないことが鉄則です。
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