「今は彼女いらない」という男性を好きになると、アプローチの方法が難しいですよね。「彼女がいらない」といっている以上、しつこくすると嫌われる可能性がありますし、だからといって何もしなければ男性の心を掴むことができません。
そこで今回は、「今は彼女がいらない」という男性の気持ちを変えるための方法を記事にまとめます。また、このパターンにおける「脈なし」のケースも解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
<目次>
彼女がいらない理由によっては「脈なし」
「今は彼女いらない」という男性の場合、ポイントになるのは「彼女がいらない理由」です。いくら女性がアプローチしたとしても、その理由によっては勝算がなく、残念ながら「脈なし」だと諦めた方がいいケースもあります。
つまり、好きな男性に「彼女いらない」といわれた場合、最初に女性がすべきなのは「理由」を知ることです。もっとも、男性が正直に理由をいわないケースもあるため、その場合は男性の言動から判断してみましょう。
(1) 相手の女性のことが好みではない
何かを断る時、正直な理由で断ると相手を傷つけてしまうことがあります。
・セールスの電話に対して「うっとおしい」を理由に断る
・友達からの遊びの誘いに対して「めんどくさい」を理由に断る
例えばこのような場合、「うっとおしい」「めんどくさい」と正直な理由をいって断る人は少なく、「忙しい」「用事がある」などウソの理由で断ります。
これと同じで、相手の女性のことが好みではなく、それを正直にいいづらいために「今は彼女いらない」と断っているかもしれません。この場合、当然「脈なし」ということになります。
(2) 過去の恋愛で傷ついている
男性が過去の恋愛での傷が原因で「今は彼女いらない」といっている場合も、男性の心を掴むのは難しいでしょう。この場合、男性の心を掴むためには何より男性に立ち直ってもらう必要がありますが、心の傷が癒えるには時間がかかります。
また、どうやっても「癒えない」可能性も否定できないため、いくらアプローチしてもムダに終わってしまうかもしれません。その意味で、過去の恋愛の傷が理由で「今は彼女いらない」といっている場合、その男性との進展は見込めないと考えた方がいいでしょう。
「今は彼女いらない」でも脈ありのケース
次に、「今は彼女いらない」という男性でも「脈あり」のケースを考えてみます。
「脈あり」のケースの共通点となるのは、男性が「彼女以上に魅力的なことがある」と思っていることです。ある何かにハマっている男性が恋愛をすることで、その「ある何か」ができなくなると感じた場合、「今は彼女いらない」と判断するのです。
つまり、彼女の存在が邪魔になると考えているケースであり、具体的に次の2つの理由が挙げられます。
(1) 仕事や趣味に没頭している
仕事や趣味に没頭している男性は、彼女がいらないわけではありません。彼女ができた時、仕事や趣味に没頭する自分を批判されるのが嫌なのです。
・休日出勤する男性に対して「全然デートできない」と文句をいう
・休日を趣味に費やす男性に対して「たまにはデートしたい」と文句をいう
このような事態を想定し、男性はそれなら「彼女がいらない」と判断します。そんな男性の心を変えるには、自分は絶対に邪魔しないことを伝えれば、男性も「付き合ってみよう」という気持ちになれるでしょう。
(2) 忙しい
忙しさを理由に「今は彼女いらない」という男性は、心底彼女がいらないと思っているわけではありません。彼女ができても構ってあげられず、彼女を「傷つけてしまう」のが分かっているから付き合おうとしないのです。
・休みが少なくてなかなかデートできない
・帰りが遅くて彼女に毎日連絡する余裕がない
このような理由で「今は彼女いらない」という男性に対しては、素直に好きな気持ちを伝えましょう。そうすれば、男性は愛されている実感が癒しとなり、忙しいからこそ「彼女が欲しい」気持ちになる可能性があります。
「今は彼女いらない」という男性の心を掴むには、まずなぜそう思うのかを知ることから考えていきましょう。その結果、女性にとってどうにもならない理由なら諦めるしかありません。しかし、そうでない場合は充分勝算はあります。
「今は彼女いらない」という男性に対して、やみくもにアプローチするのは逆効果であり、彼女がいらないと思う理由を知った上で、その理由を解消できる方法を探していきましょう。
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