彼氏にドキドキしなくなってきた…といった悩みを持つ女子は結構います。もしくは、彼氏が最近そっけなくて不安…と悩む女子も多いはず。もしかするとそれは、カップルに訪れる「倦怠期」という試練かも。
この倦怠期は、破局してしまうカップルが多い反面、乗り越えられればそのまま関係が長続きするカップルも多く、まさにカップルの分かれ道とも言えます。倦怠期を乗り越える方法をチェックして、二人の絆を強くして彼との関係を続けていきましょう。
まずは本当に「倦怠期」かチェック!
カップルになって付き合いが長くなってくると、相手に対して慣れが出てくるのは仕方のないことです。ときめきや刺激は楽しくても、ドキドキしっぱなしでは、かえってストレスになってしまうこともあり、適度に慣れることは大切です。そういった相手に慣れて新鮮味を感じなくなった状態=倦怠期がカップルには必ずと言っていいほど訪れるのです。
▼倦怠期チェックリスト
・相手から「好き」と言われなくなった
・自分から最近「好き」と言ってない
・デートの回数が減った
・二人でいるとき、スマホをいじることが増えた
・相手に対して不満が募ってきている
これらのうち3つでも当てはまったら、倦怠期に突入していると思ったほうがいいかも。このまま放っておくと別れにつながるリスクもあるので、打破する方法を試していきましょう。
倦怠期を打破するには変化が大事
カップルに倦怠期がやってくる原因のひとつに、安定感が増すことがあります。二人の関係が安定するのは良いことのように思えますよね。安定があるからこそ信頼関係も生まれるものだからです。
しかし、その安定感がマイナスに作用すると「飽きてきたかも」という勘違いを生み出すことになるのも事実。そのため、倦怠期に突入したときは、あえて二人の安定を崩すことが大事。つまり、関係に変化を与えるのです。
(1) したことのないデートをする
脳は勘違いすることにかけては天才的です。ほんの少しドキドキを与えるだけでも相手に対して恋心を抱いたと錯覚をします。そのため、倦怠期を打破するには「彼と今までしたことのないデートをする」方法が有効的。人は先がわからないものや初めての体験にはドキドキが増すので、大きな刺激となって脳に残ります。
もしも二人で旅行に行ったことがないのであれば、旅行に行ってみると新しい刺激をたくさん受けて恋愛感情が活発になるはずです。スカートでデートすることが多いなら、パンツを履いてみるだけでも、いつものデートに変化を与えられます。
(2) 距離を置いてみる
倦怠期の解消には、思いきって距離を置いてしまうのもうまくいくことが多い方法です。ただ、本格的に「距離を置きたい」と言うのではなく、彼から連絡が来るまでは連絡をしない、デートに自分からは誘わないなど、自分だけでプチ冷却期間を取るのがおすすめです。
また、どんなに長くても1カ月以上は距離を置かないようにしたほうがいいでしょう。彼が「自然消滅したいのかな?」と勘違いしてしまう場合もあるからです。
この方法は、いつも一緒にいる相手と距離ができたように感じることで、関係に新しい変化が訪れます。会えない寂しさも感じやすくなるため、再度気持ちが燃焼しやすくなる効果もあります。
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