付き合い始めはLINEでも「好き」と言ってくれていた彼が、最近は言ってくれなくなった…。「飽きられちゃった?他に気になる人でもできた?」と彼氏を疑いたくなりますが、実はそんなに不安がらなくても大丈夫です。男性の恋心と好感度があがるLINEのメカニズムを知って、悩みを吹き飛ばしてしまいましょう。
情熱は長続きしないのが当たり前
恋人たちが付き合い始めてから3カ月の間は、ドーパミンという幸せホルモンが脳内放出されるため、恋愛感情は持続しやすくなります。また、恋人に対しても満たされた気持ちが続きます。ただ、これが3カ月を経過すると次第に放出がされなくなるため、多くの男性が愛情表現をしなくなってしまうのです。
ただ、ここで勘違いしてはいけないのが、愛情表現をしなくなっただけで、決して愛情がなくなったわけではないということです。特に女性は言葉でキャッチボールする社会性があるので、「どうして言ってくれないの?」と疑問が不安に移行しやすくなってしまうため、注意しましょう。
彼氏の好感度をあげるLINEテクとは
付き合い始めはLINEの頻度も多く、俗に言うイチャイチャLINEも多かったはず。ただ、付き合いが落ち着けばLINEも落ち着いてくるのが男性です。
本来、男性はLINEを会話のコミュニケーションの場ではなく、要件を伝える場として認識しています。そのため、LINEで「好き」など愛情表現をしなくなるのは、当たり前のことなのです。
(1) 相槌の仕方に注意
ただ、女性としてはコミュニケーションが減ってしまうのは、どうしても寂しく感じてしまいますよね。そこで、彼氏とのLINE頻度をあげたり会話を盛り上げたりしていくには、彼女の返信の仕方が重要になってきます。
自分の近況を伝えるよりも、彼に話をさせるようにすると、男性はLINEが楽しくなります。相槌を打つときは、「うんうん」と共感の一言を入れましょう。そして、彼の言葉を肯定しながらオウム返しをします。
例えば彼が「今日行ったカフェのコーヒーがすごい美味しかったんだよ」と送ってきたとしたら、「美味しかったんだぁ。よかったね!コーヒーが美味しいと嬉しくなるよね」と返す具合です。
(2) メッセージは簡潔に
また、彼氏とのLINEで注意したいのが、長文になってしまっていないかということ。
男性は特に長文LINEは読むのを面倒に感じやすいです。長文LINEは返信も後回しにされやすくなってしまうデメリットがあるので、気をつけたいところです。
お手本としては、Twitterを投稿するような感覚がベスト。簡潔であることが、男性にとっては楽しいLINEの特徴です。
【この記事も読まれています】