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2021年07月23日更新

男性が結婚しようと決意する瞬間とは?【ひとみしょうの男ってじつは】

男性が結婚しようと決意する瞬間とは?【ひとみしょうの男ってじつは】

男性が結婚を意識するのは、いついかなる時か?

いま付き合っている彼氏となんとしても結婚したいと思っている女性は、その答えが欲しくて欲しくてたまらないのではないでしょうか。

以下に答えを述べます。

彼女とセックスするのならコンドーム持っていきなさいね

男が結婚しようと決意する瞬間、それは「精神」を意識し出した瞬間です。

彼はこれまで、ルックス良く、スタイル良く、エッチしたら気持ちよく、女子っぽいかわいい性格がまことに良く、といった感じで、「快楽」を基準に彼女を選び、快楽に生きてきました。

と書くと、そんなにモテモテの男ばっかりちゃうやろ?と思う女子もいるかと思いますが、多かれ少なかれ、男は快楽を追求してきました。

なぜなら、「恋愛=善くない行為」と、なぜか思い込んでいたからです。

中高生の頃、親に「彼女とセックスするのならコンドーム持っていきなさいね。帰りはあまり遅くならないでね。じゃ、頑張って彼女を満足させてあげなさいね」と言われた男子はいません。たいていは「彼女がいるって、それどういうこと?」と言われるか、そこまででないにせよ「まさかセックスはしてないだろうな」くらいの親だったのです。

だから彼は、必然的に「恋愛=善くない行為」「セックス=善くない行為」と「刷り込まれて」しまっていたのです。

大学生になったとき、やっとその「禁」が解けます。つまり、女子と遊び放題、セックスし放題、となります。

そのような男たちが快楽に生きないわけがないのです。

なんかちがうな

【神崎桃子の恋愛説法:あなたとの将来を真剣に考えている男なら行動を起こす】

社会人になると、彼はさらに快楽を追求するようになります。学生時代とはちがい、自由に使えるお金が増えるからです。

本命の彼女がいると、週末に温泉旅行に行ったりして、シチュエーションや小道具を変えて快楽を追求します。フェスの終わりに、学生時代ならお金がないから彼女と別々の場所に帰っていたのが、今や「ホテルでも泊まっていく?」なんて言ったりして、ますます快楽の虜になります。彼女も「わたしのことを楽しませてくれる彼って素敵」なんて思ったりして。

そうやって、たとえば28歳になったとき、彼は、なぜか、ふと立ち止まります。

なんかちがうな、と――。

朝までラブホでセックスするのも楽しかったけど

彼はなにがちがうのか考えます。

その結果、こう思います。

――いい女とセックスするのはとても楽しいし気持ちいい。でも、人生って快感だけでできているわけではないだろう。同期のあいつみたいに本を読むとか、なにかの研究をずっと続けるとか、そういった精神的な活動だってやらないと、きっといい人生にならないのではないか。というか、快楽を追求するのもタルいしな。ボーナスもらってもデート代に全部消えちゃうし。

 

かくして、彼は「精神」を意識するようになります。

その瞬間、彼は思うのです。

――あ、俺、結婚しよ。結婚して、穏やかな暮らしの中で、精神的に豊かに暮らしたい。朝までラブホでセックスするのも楽しかったけど、でもああいうことばかりやってたら心がすさんでくるしな。だって、始発前のラブホ街ってなんか淋しい雰囲気だし。さて、結婚をば!

人は精神によってできている

わたしたちは、「精神」を意識しだしたとき、「まとも」に生きたいと願うようになります。

泥酔するのも楽しい。朝までセックスするのも楽しい。でもそういった刹那的な行動ではなく、もっと精神を意識したまともな暮らしをした方がいいのではないかと思います。

これは、男女に共通して言えることであるはずです。

なので、いま付き合っている彼とどうしても結婚したいと思っているのであれば、彼もあなたも、同時に「精神になれば」いいのです。

気持ちいいセックスも、高価なブランド品も、いい食事も、全部いいけど、でもやっぱり精神として生きないとな――ふたりでこう思えたとき、結婚の扉が開くのです。

結婚って、言ってみればそれだけのことなのです。

 

※参考 ひとみしょう『自分を愛する方法』玄文社(2020)

(ひとみしょう/作家・キルケゴール協会会員)

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この記事を書いたライター

〜文筆家〜webに恋愛コラムを6000記事以上(ギネス級!)寄稿したweb恋愛コラムの第一人者。獲得PVもたぶんギネス級。コラムの受賞歴多数(小学館『Menjoy!』編集部より)。著書数冊(すべて電子書籍)。哲学者キルケゴールの「不安」や「寂しさ」を20〜30代女性に向けて極限までわかりやすくかみ砕いた「恋愛と人生」の指南書、『自分を愛する方法』を2020年8月中旬発売 FB Twitter
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