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2022年01月01日更新

西山繭子の「それでも恋がしたいんだ!」第百七十四回目。

それでも恋がしたいんだ!/西山繭子

 

あけましておめでとうございます。2022年です。2が3つも並んでいます。さすがに2222年まで生きている可能性は低いので、今年が人生において最高の揃いっぷりということですね。そして私の場合は、さらなる揃いっぷりな2022年なのであります。

 

わたくし、今月で何と44歳になります。44歳といえば伊藤博文が初代内閣総理大臣になった年齢です。はたまたウォルト・ディズニーがディズニーランドを開設した年齢であります。さらには渡辺謙さんが『ラストサムライ』でハリウッドに進出した年齢でもあります。うーん、スケールが大きすぎてまったくピンとこない。友人いわく漫画『ワンピース』のクロコダイルも44歳らしいのですが、『ワンピース』と『釣りキチ三平』がだいたい同じだと思っている私に、そのキャラクターはよくわかりません。クロコダイルダンディーだったら大好きだけど。

 

なぜここまで色んなものと比べたがるのかと言いますと、44歳のあるべき姿がわからないからです。44歳なのに寒くて台所に立ちたくないからと卵かけごはんのみで1日を終えて良いのでしょうか。44歳なのにルービックキューブに夢中になって電車を乗り過ごして良いのでしょうか。44歳なのに小学生の時に神宮球場で買ってもらった荒木大輔の下敷きを使っていて良いのでしょうか。そして、44歳なのにまだ恋をしたいと思っていて良いのでしょうか。「もちろん良いに決まってるじゃない!」そんな天の声が聞きたい。でもお正月ということで、天の声もお休み中でありましょう。ということで、ここはひとつ自分で宣言しようと思います。

 

西山繭子、今月で44歳になりますが、何一つ諦める気はありません。恋も夢も結婚も。さすがに今からわんぱく相撲で優勝というのは厳しいかもしれませんが、努力で叶えられることにはどんどん挑んでいきたい。何しろもう人生の折り返しを過ぎているわけですからね。守りに入っていてはもったいない。老後の資金を貯めることよりも、生み出すことを考えなくてはいけないということです。

 

この多様性の時代、正解の形なんてないのだから自分なりの44歳を貫いていきたいなと思います。そして今年も皆さんに楽しんでいただけるコラムを書けるよう、アンテナを張り巡らせて突き進んでいく所存であります。2022年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

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この記事を書いたライター

日本の女優、作家。東京都出身。 大学在学中の1997年、UHA味覚糖「おさつどきっ」のCMでデビュー。 テレビドラマを始め、女優として活動。 最近は小説やテレビドラマの脚本執筆など、活動の幅を広げている。 著書に 『バンクーバーの朝日』 『色鉛筆専門店』 『しょーとほーぷ』 『ワクちん』 などがある。 オフィシャルサイト→FLaMme official websiteオフィシャルブログ→ameblo
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