彼のことが好きすぎて、つい彼の行動に口を出したり、一緒にいない時の彼の行動が知りたくなったりしていませんか。
それは「彼のことが大好き!」という以前に、自分のことを好き過ぎているからかもしれません。
自分の感情のままに彼に対して行動を起こすと、それは執着となって彼を苦しめるだけではなく、自分自身もつらくなります。では、なぜそのようになってしまうのか、いくつかの例を挙げて解説していきましょう。
なぜ執着してしまうのか
まずは、なぜ恋人に執着をしてしまうのかについてお話をしましょう。
これは、これまでの恋愛体験からくる場合があります。過去に裏切られたことがあったり、愛情を与えてもらった経験がなかったり、などです。
または、男性から「愛してるよ」「君だけだよ」「ずっと一生にいようね」など甘いささやきをされて、信じることを誘導された場合。信じるという行為が依存や執着へと変容してしまいやすいようです。
自分の自信のなさや、彼にもっと愛されたいという欲求からくる場合もあります。
愛されたい、という思いが生きづらくなる
今のこの瞬間も1分後も明日も明後日も、いつも彼に愛されていないと心が不安定になってしまう。
こういう場合は、他者に求めるものがあるために、自分で自分の心のバランスをとることが難しくなってしまうのです。
自分にそっけない態度をとる彼を、“許せない”と感じてしまうこともあるため、心は常に閉塞感に満ちやすくなる…。
これでは、恋愛は楽しいというよりも辛いものになってしまいますよね。
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