彼氏と同棲をするときは、最初にしっかりとルールを決めておくと、いい関係を保ちやすくなります。同棲をきっかけに、彼氏との仲を今まで以上に深めていくためにも、『同棲開始に決めておくルール』をチェックしておきましょう。
1. お金のルールを決める
同棲カップルが一番トラブルになりやすいのが、お金の管理です。お金に関するルールがあやふやなまま同棲を始めてしまうと、揉め事や不満は多くなっていきます。
同棲生活でかかるお金は家賃や食費、光熱費などがありますが、どういった基準で支払っていくのかは最初に決めておきましょう。
二人共通の財布を作ってそこから生活費を出す、家賃と光熱費を一方が払って他方が食費を出す、相手に自分の負担できる範囲の生活費を渡すなど、やり方はいろいろあるでしょう。お互いに、無理のない範囲で決めておくことが重要です。お金の切れ目が縁の切れ目にならないよう、しっかりと話し合っておきましょう。
2. 家事のルールを決める
一緒に住むと、避けては通れないのが炊事、洗濯、掃除といった家事全般です。どちらかが家事が好き、得意だから自分でやりたいと納得しているのなら問題ないですが、たいていはそうはいかないものです。相手に言い出せずに全部自分で家事をするようになって、どんどん不満がたまっていくというのは同棲生活でよくあることの一つです。
家事で揉めるのを避けるために、同棲を始める前に家事のルールを決めておくのが、関係を良好に保つコツです。
炊事だったら二人で曜日を決めて分担する、用意する人と片付ける人を分ける、苦手なら代わりに他の家事をやるなど、二人の得意不得意を考えて決めても良いでしょう。
また、同棲の家事で揉めないポイントは、相手のやり方に文句を言わないことです。相手のやり方に不満があっても、ちょっとだけ注意するくらいにとどめておきましょう。
また、毎日のことでも「ありがとう」と感謝の言葉を忘れないことが大切です。「ご飯作ってくれてありがとう」「掃除してくれてありがとう」など感謝をあらわすことで、家事のモチベーションをお互いに上げることができます。
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