恋愛におけるスパイスとして、多くの人が意識的にやっていることが「相手を焦らす」ということです。でも、どうせ同じ“焦らし”なら、効果のあるやり方が一番ですよね!
そこで今回は、心理学における「焦らしテク」を解説していきますので、ぜひ参考にしてあなたの恋に活用して下さいね。
あなたも実は、日常的に焦らされている
クイズ番組を観ていたら、「答えはCMのあとで!」と司会者が発して、しばらく答えにありつけない…こういうことって、よくありませんか?
実はこれ、心理学でいう「ツァイガルニク効果」という焦らしテクニックなのです。答えがわかる手前までいったのに、お預けを食らうことでその結果を知りたくなってしまう。番組としてはずっと観ていてほしいわけですから、そう簡単には答えをみせないわけです。
答えを知ってしまったら、満足してチャンネルを変えられてしまうかもしれないからです。というわけで、恋愛での焦らしはこの「ツァイガルニク効果」を使いましょう!
LINEで「ツァイガルニク効果」を使う場合
要するに、お預け状態にするということですから、だいたいは予想がつくのではないでしょうか。あなたが彼とLINEをしている途中で、返信するのをやめてみてください。未読でも、既読でもどちらでもいいですよ。パタリとやり取りを止めてみるのです。
そうすると、彼の方は「あれ?どうかしたのかな?」と気になりますが、おそらく「忙しくなったのかな」「寝ちゃったかな」と諦めるでしょう。けれど、翌日も返信がないとなると「なんか気に障ることしちゃったかな?」というように、とても気になりだすのです。
その時に彼から連絡が来たら、「ごめん、寝落ちしちゃってた!」などと明るく謝りましょう。ここでほっとした彼は、あなたとのやり取りが再開したことに喜びを感じる自分に気が付くのです。
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